【監察医 朝顔】無料で見逃し動画をフル視聴する方法！広告なしで公式ドラマ1話〜最終回まで全話配信🔎上野樹里・あらすじ・キャスト・口コミ感想

万木平（まきたいら）／時任三郎

野毛山署強行犯係の刑事。朝顔の父。里子の夫。朝顔が勤めている興雲大学法医学教室が管轄であり、仕事でも顔を合わせることがある。

真面目な性格で、少しでも手がかりがありそうなら徹底的に調べ上げる。

東日本大震災で妻の里子が行方不明になって以来、仕事の合間に東北を訪れて手がかりを探している。

桑原真也（くわはらしんや）／風間俊介

野毛山署強行犯係の新人刑事。平とコンビを組んでいる。朝顔の恋人。正義感が強く情に厚い。

朝顔の母のことを理解しており、自分のことのように涙を流すこともある。小心者な一面もある。のちに神奈川県捜査一課に栄転して、朝顔と結婚する。

安岡光子（やすおかみつこ）／志田未来

医学部生。法医学には興味がないが、高時給だったので法医学教室で助手のアルバイトとして働く。

明るく、思ったことをすぐに口に出してしまう性格でしばしば空気が読めない面もある。

朝顔たちが遺体や遺族に向き合う姿を見て、光子の中で法医学に対する思いに変化が生じる。のちに法医学者になる。

高橋涼介（たかはしりょうすけ）／中尾明慶

法医学教室で検査技師として働く。解剖の補助や遺体のX線検査などを行う、縁の下の力持ちである。豊富な知識がある。

明るく天真爛漫な性格をしており、ムードメーカーのような存在。光子が法医学者になった後は、「光子先生」と呼ぶようになる。

森本琢磨（もりもとたくま）／森本慎太郎

野毛山署強行犯係の刑事。多くの経験があるので、真也よりも年下ではあるが同期のように気のしれた仲。

愛川江梨花（あいかわえりか）／坂ノ上茜

野毛山署強行犯係の女性刑事。男性の多い強行犯係でも、恐れることなく発言ができる。芯を持って職務にあたっている。

熊田祥太（くまだしょうた）／田川隼嗣

医学部生。法医学教室で法医助手としてアルバイトをしている。実家が歯科医院なので、その跡取りというお坊ちゃま。

要領が悪い面があり、ケアレスミスで注意されることも。光子から厳しく怒られることも多く、光子のことを怖がっている。

桑原つぐみ（くわはらつぐみ）／加藤柚凪

朝顔と真也の娘。4歳。両親とじいじである平の愛情を受けて、すくすくと成長している。

神崎譲治（かんざきじょうじ）／市川右團次

神奈川県捜査一課の刑事。神奈川県捜査一課に栄転した真也の指導係として一緒に行動する。平とは元相棒。

性格や行動、笑い声などすべてが豪快。仲間思いな人情家。里子を知る人物。

山倉伸彦（やまくらのぶひこ）／戸次重幸

野毛山署強行犯係の係長。勢いだけで空回りしてしまうことも。

たびたび部下からいじられることもあるが、刑事としては敏腕。部下から信頼されている。

藤堂絵美（とうどうえみ）／平岩紙

法歯学者。遺体の歯形や治療痕などから身元を特定する。同僚の雅史と夫婦で子供がいる。

おっとりとしてそうな外見とは裏腹に、かかあ天下であり夫のことを尻に敷いている。

著作がベストセラーになり、売れっ子法歯学者として活躍している。

万木里子（まきさとこ）／石田ひかり

朝顔の母であり、平の妻。朝顔の愛情深さは里子譲り。チャーミングで明るい性格をしている。

茶目っけたっぷりでユーモアがあり、太陽のような存在。東北の海沿いにある里子の実家に帰省しているときに、東日本大震災で被災する。それ以来行方不明のまま。

丸屋大作（まるやたいさく）／杉本哲太

新しく着任した検視官。非常に優秀で、検視官という仕事に誇りを持っている。

自分の検視よりも先に法医学の検視が行われることを嫌がっている。頑固な性格で、仕事のためなら軋轢を生むこともいとわない。

藤堂雅史（とうどうまさし）／板尾創路

法医学者。絵美の夫。関西弁を話す。のらりくらりとしているが、丁寧な仕事をするので朝顔から頼りにされている。妻である絵美には頭が上がらない。

夏目茶子（なつめちゃこ）／山口智子

興雲大学法医学教室の主任教授。プライベートでは「明日、死ぬかもしれないから」をモットーにしている。

自由奔放で気楽な性格をしており、神出鬼没。亡くなった人のことを真剣に思っており、朝顔から信頼されている。

東日本大震災で平と知り合ってから長年の付き合いがある。朝顔が法医学者を目指すきっかけになった人。

嶋田浩之（しまだひろゆき）／柄本明

里子の父。朝顔の祖父であり、平の舅にあたる。朝顔のことを可愛く思っている。

東日本大震災以降、娘である里子が行方不明になってから、元々寡黙な性格であったがより精神的に塞ぎ込むようになる。

里子のことを探し続ける平を疎ましく思っていたが、やがて平の捜索を手伝うようになる。

法医学者の万木朝顔は、父である万木平と2人で暮らしている。万木平が野毛山署強行犯係に異動となる。

そんな中で、野毛山署の管轄内の倉庫で女性の遺体が見つかる。

平と桑原真也が現場に向かうが、検視官からは「死因は解剖をしないとわからない」と伝えられる。

そこで、興雲大学の法医学教室に解剖を依頼。解剖を担当することになった朝顔は、恋人である桑原と共に平がやってきたことに驚く。

また、同じように桑原は平が朝顔の父親だと知り…

朝顔は、解剖する遺体にいつも語りかけている。「教えてください、お願いします」と。

茶子の指導のもとで遺体の解剖を行うと、死因は溺死だと判明。倉庫で溺死という不可解な出来事に困惑する朝顔たち…

光子は法医学に興味があるわけではなく、高時給であったため応募した。思ったことをなんでも言ってしまう性格の光子に周りは戸惑ってしまう。

茶子はそんな光子を気に入る。同じ頃に、平と桑原は繁華街の路地裏で倒れて亡くなっている男性が発見されたと知らせを受ける。

男性は財布やスマートフォンなど、身元がわかるものを何も持っていない。身元がわからないため、朝顔のいる法医学教室に解剖を依頼する。

朝顔たちが男性の解剖を行うと、凍死だと判明。しかし、気温30度以上の暑さの中で凍死していたということになる。

また、男性の体内からはフグの毒であるテトロドトキシンが大量に検出され…！？

そんな中で、朝顔と平に雑居ビルで火災が発生し、多くの死傷者が出たという連絡が入る。4人の遺体が朝顔のもとに運ばれてきた。

雑居ビルには5人の男性が出入りしていたため、生き残った1人を突き止めるために、4人の身元を解明しようとする。

朝顔と藤堂、絵美と共に解剖を行うが、遺体の損傷が激しいため身元を特定するのに苦戦。

4人目の遺体に運転免許証のICチップが付いているのを発見する。

4人目の遺体の身元が判明し、平が自宅の捜索をするとある人物の診察券を見つける…。

事件が解決した後、朝顔と桑原の結婚を反対していた平だったが、桑原の今回の事件での働きぶりを見て考え方が変わる。

平が東北を訪れていた頃、ある女性からボロボロになった腕時計を見せられる。

その腕時計は平が見つけたもので、女性は腕時計を見つけてくれた人にずっとお礼を言いたかったという。

そんな中で里子の父親である浩之が現れ、「当てつけがましい、迷惑だと思っている人もいるから、もう来ないで欲しい」と言われるが、平は「探させてほしい」と伝える。

一方で、ここ2ヶ月の間で青酸カリによる自殺が3件起きているため、関連がないか調べることにした朝顔。

死亡した女子大学生のパソコンを調べると、「おクスリ学院」というサイトから青酸カリを入手していたことがわかり…！？

骨だけでは性別や人種がわかっても、死因の特定までするのは難しい。そこで、身元の特定のために法歯学者の絵美の力が必要になる。

朝顔は、運ばれてきた遺体が一人分の骨ではなく、小さな骨も混ざっていることに気づく。

一方で桑原は、遺体の第一発見者となった人たちから事情を聞いていた。

彼らは、1年半ほど前に動画サイトに投稿された映像を見て、現場に訪れたという。動画には、白い服を着た男性が写っていた。

ある日、野毛山署に白骨化した遺体の息子と名乗る人物が訪れ、DNA鑑定をすると一致した。しかし、息子は遺体の処分をして欲しいという…

この5年間の間に、法医学教室には様々な変化があった。医学部生でアルバイトだった光子は医師になり、熊田という新人アルバイトが加わった。

絵美は著書がベストセラーとなり世界中を飛び回るようになった。そんな中、一軒家で男女の変死体が見つかる。第一発見者は次女だった。

朝顔が変死体となった女性の体に触ろうとするが、検視官の丸屋に「触るな」と言われてしまう。

看護学生の長女とともに、2人に話を聞くが彼女たちは何も知らないという。しかし、次女が夏でも長袖を着ていることに違和感を感じた。

そして、長女である美咲が「母親が父親に殺害されたので、父親の首を締めた」と自首してきた…

そんな中、朝顔はある事件の鑑定証人として裁判で証言する予定だった。

ある事件とは、10億の美魔女として注目される被告人が、立て続けに夫を亡くして10億もの遺産を手に入れていたというもの。

被告人は、逮捕されたものの一審では無罪になっている。そこで、検事から2人目の夫の再鑑定を依頼した。

しかし、再鑑定の結果が好ましくないと思われた被告人から逆恨みされてしまう。東北に行っていた平は、手袋を受け取り、骨の鑑定結果を待つ。

手袋の中に入っていた骨は、里子のものではないとわかった。平が東北から帰ってきて、持ち帰った手袋を見た朝顔は涙をこらえる…

自宅で倒れていたところを夫が発見した。茶子は朝顔と光子に執刀するように指示する。解剖を行うと、大きな外傷や病変は発見できなかった。

茶子が確認すると、遺体はもやもや病を患っていたことが判明。しかし、それが死因には繋がらなかった。

朝顔は、茶子と光子を自宅に誘って夕飯を一緒に食べることにする。帰宅した平は、茶子に本音を打ち明ける。

里子の手袋が見つかって以来、仕事をたくさん入れることで東北に行けない理由を作っていたこと、どうしたらいいかわからないことなどを茶子に話す。

茶子は立ち止まることも大切とアドバイスをし、平は、里子の手かがりを探し続けると決心する。

朝顔は解剖しようとするが、手が震えてメスを落としてしまう。茶子から解剖室から出るようにと命じられる。

いつも解剖する遺体に寄り添ってきたはずだったが、本当に自分の友人の解剖となると何もできなくなった自分の無力さに落ち込む朝顔。

平と森本が三郎から事情を聞くと、前夜団体客が来て忙しかったため、帰宅したらすぐに寝て、朝大きなもの音がして目を覚ますと階段の下で結衣倒れていて、横では息子の陽斗が泣いていたと証言する。

三郎は過去にDVを疑われる事件があり、警察は三郎の家庭内暴力を疑う。朝顔は死因を明らかにするため、再鑑定させて欲しいと頼む。

結衣が授乳中に眠ってしまったことで、息子の陽斗が顔を圧迫されたことで病院に運ばれたため、三郎が虐待を疑われたことを掴んでいた。

また、1週間前に自転車で転倒して怪我をしたのも、三郎による暴力ではないかと思われていた。

ダミー人形を使って落下実験を行ったり、法医学教室で現場を再現して実験をしたり、遺体の再鑑定などを行ったりして死因を究明しようとする。

三郎は、1階にミルクを取りに行ったときに足を滑らせたのではないかと言っていた。

警察は、三郎が2階から突き落としたのではないかと見立てていた。しかし、結衣の傷の付き方や倒れていた姿勢が、どちらの場合でも矛盾する。

一方で、真也と神崎は国江建設について調べている最中、現場で土砂災害が発生する！

現場を訪れている最中に土砂災害に遭ってしまう。真也と神崎はなんとか無事だったが、老人ホームが土砂災害に巻き込まれて多数の死傷者が出た。

興雲大学法医学教室に応援要請が入り、朝顔は、茶子・光子・高橋・絵美とともに現場へ向かう準備をする。法医学教室は藤堂と熊田に任せることにした。

現場に到着すると、次々に運び込まれる遺体の対応に追われる。遺体を確認していくうちに、土砂崩れが原因による死ではないと気づく。

現場で解剖すると、塩素ガスによる中毒死だったとわかる。また、土砂災害も現場への不法投棄が原因だと判明。

朝顔はこの執刀を経て、母の故郷である東北で灯籠流しに参加することを決める。