【キャリアを引く女】無料で動画をフル視聴する方法｜ドラマ1話〜最終回

ハム･ボッコ／チュ・ジンモ

ゴシップニュース会社K-factの代表で元・検事という経歴を持っている。

性格は自身家で、記事を書くためなら法廷に立つことも厭わない。

ゴシップ記事の売り上げは好調だが、部下に威圧的な態度をとって名誉毀損で訴えられることもある。

マ・ソグ／イ・ジュン

法律事務所を1人で切り盛りしている新米弁護士。従業員はまだ1人もいない。正義感が強く真面目な性格。

偶然出会ったグムジュに弁護士としてのノウハウを伝授してもらい、自信がつく。グムジュの良きパートナーとして成長を続ける。

パク・ヘジュ／チョン・ヘビン

グムジュの義理の妹。腹違いの姉・グムジュの意思を注いで弁護士になった。グムジュを頼りにしている。

研修生時代に起こした不倫スキャンダルで傷背負っている。内面は野心家。

キャリアを引く女2話『私は悪いヤツを引き受けた』（2018年6月19日放送）

懲役1年の判決を受け、グムジュは服役を終え戻ってくる。出所したグムジュの身の回りは全てが大きく変わっていた。

所持金は弁護士費用で失い、持ち家は夫名義に変わっており、浮気をしていた夫と離婚を余儀なくされる。

グムジュは自分を雇ってくれる法律事務所を探すために、就職活動を始めるがなかなか彼女の雇い先は見つからない。

そんな時、コンビニの前でマ・ソグ弁護士と出会う。マ弁護士は強姦事件の裁判を行うことになっていたが、経験不足なのもあってどこか不安げだった。

グムジュはマ弁護士に事件の資料を見ながらアドバイスをするのだった。

一方、ボッコはゴシップの写真を手に入れていた。ユリの不倫写真を取引材料に会う約束をするが、暴行未遂事件の濡れ衣を着せられてしまう。

偶然グムジュと再会したボッコは、彼女に今回の事件を解決してほしいと依頼して…？

キャリアを引く女3話『誰かに従属するということ』（2018年6月20日放送）

ボッコはグムジュに「弁護士資格を取ったら、法律事務所を任せる。」と約束を交わす。

グムジュはボッコに「考えておく。」と受け流すが、その態度が引っかかったボッコは契約書を無理やり渡すのだった。しかし、グムジュはボッコの誘いを断ってしまう。

一方、マ弁護士はグムジュと共に協力して仕事をすることに。道谷洞の夫婦殺人事件を請け負うことになった2人は起訴された容疑者チョ・ウンソンの話を聞く。

チョは夫が猟銃を持って現れたから枕で押さえて窒息させたと話す。しかし、供述書では酔った夫をベッドに縛り付けて、枕で呼吸器を塞いだとの相違があった。

2人は道谷洞の家を捜査し、そこで偶然死んだ夫の手を縛った時に使われたであろうケーブルを見つけて…。

キャリアを引く女4話『噂の女』（2018年6月21日放送）

ボッコの姿を見つけたユリは、血相を変えてボッコにフォークを持って走り出す。

ボッコ目がけて突き出されたフォークに気付いたグムジュは咄嗟にボッコを守り代わりに刺されてしまう。

グムジュはボッコにローファームを用意してくれたことに恩を感じていたのだ。

手術後、意識が戻ったグムジュにボッコは怒鳴りつけてしまう。「女が男を守るのはおかしい。

頼んでいないのに身を挺する必要はない。」とボッコなりにグムジュを心配して出た言葉だった。

一方、マ弁護士は新たな事件の弁護を引き受けていた。依頼主はピョン・ソンミ。SNSで全く根拠のない噂を立てられ自殺を図る。

結局未遂に終わったが、今度は自身を誹謗中傷した人物たちを全員告訴するというのだ。裁判の行方は果たして…？

キャリアを引く女5話『好きだという主張の立証』（2018年6月22日放送）

オークションで置き去りにされたグムジュは、家に帰るとボッコが待ち構えていた。グムジュは苛立ち、「こんな馬鹿げた契約は破棄する。」と言う。

ボッコはグムジュの肩を抱き、「離すつもりはない。」と言いながらグムジュの意見も尊重しなければいけない、と契約書を破ってしまう。

そんな時、グムジュたちの元に新たな事件が舞い込んでくる。野球選手・カン・ヒョンホの脂肪吸入手術中に胃に穴が開く、医療過誤事件。

カンは再手術で亡くなり、妻が訴訟を起こすと言うのだ。

一方、ゴールデンツリーは新たな弁護士を迎えていた。それは、マ弁護士。喜ぶグムジュだったが、ボッコは快く思えない。

ボッコは2人が親しい様子が気に入らず監視をするが…。

キャリアを引く女6話『私たちはみんなマドンナ』（2018年6月23日放送）

病院ではグムジュとマ弁護士、オ・アンナが変装をして証拠集めに奔走していた。グムジュはマダムのフリをしてシム院長に近づく。

シム院長が部屋を離れた隙にドクターの格好をしたマ弁護士とアンナが手術の動画を探す作戦。

マ・弁護士は作戦が気に入らず協力的ではなかったが、アンナはシム院長の部屋に忍び込むと怪しげなUSBを発見し、データをコピーしようとする。

しかし、通りがかりの看護師に見つかってしまいデータは入手できず部屋を追い出されてしまう。

作戦が失敗し、落ち込むアンナとグムジュだったが、マ弁護士の手には脂肪吸入手術のデータが入ったUSBが握られていた。

グムジュはシム院長の手術を受けたことがある患者や、その手術を受けて現在訴訟中の人々を裁判の傍聴席に集める。裁判が始まろうとしていた…。

キャリアを引く女7話『たった一つの秘密』（2018年6月24日放送）

ボッコのオフィスは何者かによってめちゃくちゃに荒らされていた。グムジュは恐る恐るオフィスの中に入っていくが、暗闇の中で突然腕を掴まれてしまう。

思わず固まるグムジュの腕を掴んでいたのは、ボロボロになったボッコだった。一方、マ弁護士はボッコにグムジュを送り届けるように連絡を受けていた。

事務所にいるであろうグムジュに何度も電話をかけるが繋がらず、マ弁護士は心配になり急いで事務所に戻る。

ボッコは戻ってこないマ弁護士を差し置いて、怪我を口実にグムジュに馴れ馴れしい態度を取っていた。

肩に手を回し「家まで送る。」と言うボッコを、グムジュは素直に受け入れられずに言い合いになる。その様子を、事務所に戻ってきたマ弁護士に目撃されて…。

キャリアを引く女8話『生きててよかった理由』（2018年6月25日放送）

ヘジュはボッコを呼び出し、屋台で酒を煽っていた。ヘジュは思い悩んだ表情を浮かべ、オソンローファームに対する不安を愚痴にこぼす。

「抜け出す自信がない。」と意味深な言葉を呟きながら寝てしまったヘジュにボッコは困るのだった。そしてヘジュをグムジュの考試院へ連れて行く。

一方、グムジュとマ弁護士はクラブで人探しをしていた。そこは男性だらけのクラブで、マ弁護士は男性客に絡まれてしまう。

見かねたグムジュが助けに入るが男性は聞く耳を持たない。

グムジュはマ弁護士が女性にしか興味がないことを理解してもらおうと、マ弁護士にキスをするフリをする。

すると、マ弁護士はグムジュに本当にキスをして、改めて自分の気持ちを告白し…？

キャリアを引く女9話『私の人生の再審を請求します』（2018年6月26日放送）

グムジュが刑務所に入るきっかけとなった家出少女・ミナは生きていた。ボッコがミナを守りながら生活していたのだ。

そのことを知ったグムジュは、ボッコを信頼できる人物だと確信する。グムジュはミナが生きていることに涙がこぼれ、思わずボッコに抱きついてしまう。

一方、マ弁護士はグムジュへの想いが募っていくばかりで頭を悩ませていた。

グムジュがボッコと同じ場所にいる場面を見ると、どうしても気になって仕事が手に付かない。

頭を冷やして仕事に集中しよう、と庭先に目をやるとタイミング悪くグムジュとボッコが親しげに話していた。

ミナが生きていたことですっかりボッコを見直したグムジュは、事件の真相に迫ろうと思案するのだが…。

キャリアを引く女10話『手錠をかけた女』（2018年6月27日放送）

グムジュはボッコとドライブに行った帰りに、ボッコから正式にプロポーズをされる。「すぐに返事はいらない。

心で感じたことに従えばいい。」と言われ戸惑うグムジュ。そしてボッコからキスをされる。

そのキスシーンは、ボッコの会社K-factの記者たちがこっそり写真に収めていた。その写真を受け取ったボッコは、マ弁護士に宣戦布告をする。

時を同じくして、ゴールデンツリーで会議に参加していたマ弁護士の携帯電話に、グムジュとボッコがキスしている写真が送られてくる。

しかもマ弁護士の辞職を勧めるメッセージまで添えられていた。

仲間たちは広告メッセージだと思っていたが、マ弁護士のただならぬ雰囲気に大変な訃報ではないかと心配し始める…。

キャリアを引く女11話『想像してみて 被告人の瞳を』（2018年6月28日放送）

グムジュが司法試験を受ける当日、殺人事件が起こる。容疑をかけられたのはボッコで、指名手配までされてしまう。

試験を受けている場合じゃない、と会場を後にしようとするがそこには渦中のボッコが待ち伏せていた。

「自分を助けられるのはグムジュしかいない。弁護士になって助けてほしい。」とグムジュを送り出す。試験監督はヘジュだった。

ヘジュはグムジュがどうせ試験恐怖症で逃げ出すに違いないと嫌味を言いつつ、時間外で試験会場へ入れなくなったグムジュを会場に入れる。

正々堂々と勝負をしたいと思うヘジュの姉への思いやりだった。

一方、ボッコは指名手配されているため、自身が代表を務めるK-factoryやゴールデンツリーの事務所にまで捜査の手が及んでいた…。

キャリアを引く女12話『底辺に立ってみたということ』（2018年6月29日放送）

司法試験合格発表日、ゴールデンツリーのメンバーはグムジュの試験結果を気にしつつも平然を装いながら仕事に励んでいた。

そんな時、事務所では1本の電話が入る。電話に出たグムジュはしばらくすると泣き崩れてしまった。

仲間たちはグムジュが試験に落ちたのだと思い一生懸命励まそうとする。なんと、電話の相手はボッコだった。

そして、グムジュが泣いていたのは試験に合格していたからだったのだ。

時は流れ、2年後。ボッコは捜査の手を逃れるために海外を転々としていた。グムジュには待ちに待った修了式。

ボッコは修了式に駆けつけると同時に、自首をする。グムジュが弁護士になる日をボッコは隠れながら待っていたのだった。

そして、グムジュの初めての裁判が始まる…。

キャリアを引く女13話『被告人の利益を優先に』（2018年6月30日放送）

ソ・ジア殺人事件で初めて弁護士として法廷に立ったグムジュは緊張していた。それでも、じりじりと検察側が迫る状況にも冷静に不備を指摘し裁判は成り立っていた。

そんな時、憔悴したヘジュが検察側の証人として姿を現す。ソ・ジアの胃の中に何が残っていたのかという問いに対し、ヘジュは一瞬黙る。

そして「胃の中にはビニールのような飴の包紙があった。紙には””ハンバーガー””と文字が書いてあった。」と主張。

”ハンバーガー”ボッコの愛称だった。それを聞き、法廷はざわつく。

一気にボッコの有罪が濃厚になった時、マ弁護士が「裁判は被告人の利益を最優先するべきだ。」と流れを戻す。すると、検察側は新たな証人を呼び出して…？

キャリアを引く女14話『出来損ないが集まったら…』（2018年7月1日放送）

ユ・テオから連絡を受けたグムジュは、テオに会いに行く。全てを打ち明けるというテオの話を、グムジュは携帯電話で録音しようとする。

そこへ突如やって来た清掃員。男はグムジュに携帯電話を置いていくように言うが、大事な証言をグムジュは手放すわけにはいかない。

無視して車に乗り込もうとした時、大きな銃声が響く。

K-factのメンバーたちが現場に駆けつけると、そこには腕から血を流し倒れたグムジュの姿があった。

急いで救急車を呼ぶと同時に、すれ違った怪しげな車を追いかける。

病院に運ばれたグムジュは大々的にメディアに取り上げられ、刑務所に入ったボッコの耳にも届くのだった。

ボッコはグムジュに会うために、仮病を使い自身も病院に運ばれて…？

キャリアを引く女15話『神の目…』（2018年7月2日放送）

ヘジュはいよいよオソンローファームの代表になった。しかし、思わずグムジュにユ・テオが死んだことを告げる。

テオを見殺しにした最低の弁護士だと罵倒されながら、グムジュはヘジュに啖呵を切る。

「再審で子供たちをどうやって救うのか見ていろ。」とグムジュはヘジュに宣戦布告するのだった。グムジュは服役中のボッコに面会しにいく。

ボッコは裁判で証拠集めに奔走するグムジュに「俺のことは自分で解決するから、子供達を救ってくれ。」とグムジュの背中を押す。

一方、検察側ではチェ検事を中心に再審への準備を始めていた。そこへ、マ弁護士がやって来てユ・テオの行方はどこかと問い詰める。

しらを切るチェ検事にマ弁護士も負けじと、しつこく食い下がるが…。

キャリアを引く女16話（最終回）『諦めないということ』（2018年7月3日放送）

家出少女事件の再審公判は、見事無罪を勝ち取ったグムジュたち。イ・ドンスをはじめアレン、ヘジュが身柄を拘束され、ユ・テオ殺害事件の真相を語り出す。

そしてようやくボッコは放免となるのだった。

しかし2人が再会となった時、今度はグムジュが弁護士法違反で拘束されてしまう。取り調べを受けるグムジュを助けるためにボッコとマ弁護士が駆けつける。

時は流れて3年後。ゴールデンツリーの事務所は立派になっていた。マ弁護士は検事へと転身。

ある日、グムジュが街を歩いていると服役を終えたヘジュがチラシ配りをしている姿を見かける。

ヘジュは現在小さな事務所で事務長として働いていた。その後、自分の事務所を立ち上げる。それぞれが新たなスタートを切ろうとしていた…。