【チアダン】無料で見逃し動画をフル視聴する方法！広告なしで公式ドラマ1話〜最終回まで全話配信💃土屋太鳳・あらすじ・キャスト・口コミ感想

桐生汐里（きりゅうしおり）／石井杏奈

東京から福井西高校にやって来た、有言実行をモットーとしている転校生。

ここではチアリーダー部が運動部を応援するだけの活動しかしていないことに愕然とし、「打倒JETS！ 全米制覇！」を合い言葉にみんなをチアダンスへと引っ張っていくリーダー格となる。

桜沢麻子（さくらざわあさこ）／佐久間由衣

わかばのクラスメイトであり、成績優秀で学級委員長かつ生徒会役員をしている 。父親は福井西高校の教頭であり、周囲からは将来に大きな期待を寄せられている。

しかし本人には勉強以外にやりたいことをがあるがそのことを言い出せないでいる。

柴田茉希（しばたまき）／山本舞香

中学の頃の事件がきっかけとなり心を閉ざしてしまった。また人とのコミュニケーションも上手くとれなくなり、不登校気味になってしまう。

だが踊ることが好きで、ひとりで路上で踊っているときもあり、それが唯一心から楽しめる時間である。

そのことをわかばたちに知られ、チアダン部へ入るように誘われる。

栗原渚（くりはらなぎさ）／朝比奈彩

明るく活発な体育会系女子で陸上部に所属しており、わかばが足が速いことをかぎつけ、わかばの陸上部への入部を熱心に勧めている。

しかし陸上部へ入部をすすめるつもりが逆にわかばからチアダンス部へ誘われてしまい、結局入部することになる。汐里とは何かにつけ意見が対立する。

榎木妙子（えのきたえこ）／大友花恋

両親が中華料理店を営んでおり、まかない料理を食べ過ぎたことを気にし、チアダンス部へはダイエット目的で入部した。

しかし自分が下手だからみんなに迷惑をかけているのではないかと悩んでいる。家では年下の兄弟たちの面倒を見ながら店の手伝いもする親孝行者。

橘穂香（たちばなほのか）／箭内夢菜

受験のためにこれまでずっと続けていたバレエの夢を諦めた。

常に物事を冷静に判断する現実主義者なのだが、わかばたちが自分にはない、明るくポジティブに行動するのを目にし、羨ましく思っている。

なお中学の同級生である茉希の過去を知っているため彼女には一歩引いた態度をとっている。

蓮実琴（はすみこと）／志田彩良

日本舞踊の家元の娘。蚊の鳴くような声でしゃべり、人見知りで人と話すことが苦手。

上手に感情を表現することができないので、わかばにチアダンス部に誘われ、内心とても嬉しかったがそのことを周囲に分かってもらえなかった。

友永ひかり（ともながひかり）／広瀬すず

全米チアダンス選手権大会で初めて優勝した初代「JETS」のセンター。現在は教師となり、「JETS」の副顧問兼コーチとして後輩の指導に当たっている。

ひかりの「JETS」現役の時の演技を見たことがきっかけで、わかばはチアダンスに目覚めた。そのため、わかばから憧れの対象としてみられている。

漆戸太郎（うるしどたろう）／オダギリジョー

地理歴史の教師。前任校で起きたとある出来事がきっかけとなり、教師に夢がもてなくなって今ではヤル気のないダメ教師に。

しかし、「打倒JETS！全米制覇！」といった叶いそうもない大きな夢に向かってひたむきに頑張る生徒たちに触発され、教師としての情熱を取り戻す。

蒲生駒子（がもうこまこ）／阿川佐和子

かつては競泳オリンピック選手を育て上げたほどのスゴ腕鬼教師だったが、今では大分丸くなり「ホトケの駒ちゃん」という異名がつくほど。

しかし、わかばたちが全米制覇などと言った大きすぎる夢を実現できると信じ、頑張っている姿を目にすることで、チアダン部を応援することになる。

藤谷あおい（ふじたにあおい）／新木優子

いまや伝説となっている、福井中央高校チアダンス部「JETS」の元センターで、全米選手権大会3連覇を果たした。

美人で優しくすべてにおいて秀でているので、妹であるわかばの憧れの的。しかし非の打ち所がないように見えるが、その陰では懸命に頑張る努力家。

桜沢伸介（さくらざわしんすけ）／木下ほうか

予算削減をモットーにしている「福井西の勘定型」。そのためチアダンス部の設立にはいい顔をしない。

校長への昇進を虎視眈々と狙ってはいるものの、先生たちの働き方改革に邁進することで嫌われ役も引き受けている。

プライベートでは妻に出て行かれてしまい、男でひとつで麻子を育てている。

幼い頃に福井中央高校チアダンス部「JETS」の活躍を見たことで、自分も福井中央高校に入学し「JETS」の一員となり、全米優勝するという夢を持っていた。

しかし現実は甘くはなく、受験に失敗し結局は勉強も運動も中途半端な福井西高校に入学することになる。

そこで入部したチアリーダー部は運動部を応援するだけの活動しかしておらず抱いていた夢のこともいつしか忘れつつあった。

そんな高校生活も2年目を迎えたある夏の日、わかばは東京から来た転校生・桐生汐里から「私とチアダンスをしよう！」と突然声をかけられる。

その懸命な汐里の誘いにいつしか触発されたわかばは、チアダンス部設立のことを相談するが教頭の桜沢伸介、学級委員長の桜沢麻子からは良い反応をもらえない。

しかし部員集めに奔走したわかばと汐里は不登校気味で1人街でヒップホップを踊る柴田茉希、陸上部の栗原渚、ダイエットが目的の榎木妙子、バレエ経験者の橘穂香、日舞の家元の娘・蓮実琴の4人を集めることに成功。

一方、新しく着任した教師・漆戸太郎は自分を拾ってくれた同行の校長・蒲生駒子からある提案をされるのだが…

東京へ行く姉のあおいを見送りに行ったわかばは、汐里、渚、妙子、穂香、琴の6人で、チアダンスを踊り、激励をした。ところが警察に注意されてしまう。

するとそこへ、教師の太郎が「チアダンス部の顧問です！」と言ってことで、難を逃れた。

このことで太郎はチアダンス部の顧問に迎えられることになるのだが、部の設立許可まであと2人足りない。

6人は勧誘のビラ配りに精を出す。わかばは、麻子が何かやりたいことがあるのだが言えずにいることを察し、話を聞き出そうとする。

また汐里は茉希に入部しないかと再び会いに行く。さらに、6人は勧誘のため全校生徒の前で踊ることになった。

一方、わかばは以前入部していたチアリーダー部の部員から冷たい態度をとられてしまう。

なんとか終業式で踊りきったわかば、汐里、渚、妙子、穂香、琴たち6人。しかしあと2人揃わないと部設立の許可が下りない。

そんなピンチの中、ついに麻子と茉希が一緒にやりたいと名乗り出てくれたお陰で8人が揃った。

そのため正式に部活として認められ、西高チアダンス部ROCKETS（ロケッツ）が発足することになる。

そうと決まれば、チアダンス福井大会に出場し、これから一致団結して練習に臨もうというとき、顧問の太郎が「JETS」の指導方針を真似、みんなに夢ノートを書くことを提案しようとするのだが、わかばは夏休みの補習に追われ、麻子は塾、渚は陸上部、妙子はお店の手伝いで、なかなか8人揃わず、一致団結どころか練習すらままならない状況。

そんな状況のなか、チアダンス福井大会当日を迎えた。ROCKETSのメンバーたちは目標とするライバルの中央高校チアダンス部「JETS」の迫力あるダンスを目の当たりにして呆然と立ちすくむことになる。

部長になったわかば率いる西高校チアダンス部ROCKETSは、案の定、チアダンス福井大会を散々な結果で終えることになる。

落ち込むROCKETSのメンバーに向かって顧問の太郎は一喝し、部員たち8名は心を新たに一致団結を誓う。

そんな矢先、わかばが以前所属していたチアリーダー部たちによる嫌がらせで学校の壁中にROCKETSに対する悪意ある貼り紙をされてしまう。

きっと自分たちの頑張りを見てもらえれば理解してくれると自分に言い聞かせ、わかば黙々と貼り紙をはがすのだが。

一方で、このままではいけないと奮起したROCKETSの8人は、校長・駒子の配慮により、中央高校チアダンス部JETSの見学をさせてもらえることになった。

元気のある挨拶で出迎えたのは現JETSのセンターであり、わかばの姉・あおいの後輩・月子ほかJETSメンバーたち。

JETSの練習に圧倒されたROCKETSは、JETSのやりかたを真似ることから始めてみることにした。そんな中、ROCKETSに福井商店街からゲスト出演の依頼が入る。

福井商店街のお祭りで福井西高校チアダンス部・ROCKETSは踊りを披露し、大成功に終わった。

さらにチアリーダー部1年生の芙美とカンナがROCKETSに入部することにり部員は10人となった。そんな中、チアダンス部の部室が荒らされる事件が起きた。

望率いるチアリーダー部が、芙美とカンナをチアダン部にとられたと逆恨みしてやったに違いないと怒り心頭のROCKETSメンバー。

さらに芙美がチアリーダー部たちによって足に怪我を負わされてしまった。

これまでのチアリーダー部の悪事に我慢の限界がおとずれた汐里、茉希、渚はチアリーダー部へ抗議しに行こうとするのだが、わかば自分1人で行くと言う。

その一方で、顧問の太郎は、今のROCKETSにはコーチが必要だと東京へと向かうのだが…

ROCKETS顧問の太郎は、わかばの姉で、JETSのセンターでもあったあおいを、ROCKETSのコーチに招き入れることに成功。

部員たちはなお一層やる気を高めることになる。そんな中、太郎が事故に遭い病院に運ばれる。

心配する部員たちだったが、顧問が不在で校長・駒子も案ずる中、春の大会に向けて練習を再開した。さらに、穂香が練習中に怪我をした。

それを知った穂香の父・誠一は大激怒し、チアダンス部の保護者を引き連れて校長室に怒鳴り込んでくる。

そして、代わりとなる顧問を見つけられないなら、チアダンス部を廃部にするよう訴える。

またしても廃部の危機を迎えたROCKETSを救うべく、駒子は1週間待って欲しいと言うが…

そしてチアダンス部が廃部になるかもしれないと聞いた望率いるチアリーダー部たちはある決断をすることに。

わかばは3年生になった。チアダンス部を結成して9カ月。その間に福井西校チアダンス部・ROCKETSには色々あったものの今では部員は20人となった。

入院している顧問の太郎に代わり、桜沢教頭が顧問を引き受け、わかばの姉・あおいがコーチを務める中で自信満々に楽しんで踊りをするROCKETS一同。

あり得ないほど大きな夢、全米制覇を目標とするROCKETSはより一層、踊ることに時間を割く必要があった。

しかも、今回の北信越チャレンジカップにはJETSが出場しないために、優勝は夢ではないと気持ちを一つにする部員たち。

そんなROCKETSのメンバーに向かって、桜沢教頭は、恋愛禁止を言い渡す。

しかし、ラブレターを渡されて麻子は舞い上がり、妙子は家業の店を手伝うことになり練習を続けることが困難となったことで悩んでいた。

ROCKETSのメンバーたちは、全国大会への切符をかけた関西予選大会に向けて練習を始めた。

わかばをはじめ、メンバーの中で3年生の者たちは卒業後の進路についても考える時期を迎えていた。

そんな中、わかばの頭の中は、“全米制覇”の文字しかない。そのため母親の房子と担任の杉原を困らせることになる。

そんなある日、汐里の元に母親から電話が掛かってくる。

母と離婚し連絡すらほとんどなかった汐里の父親・光俊が汐里のことを東京に呼び出し、「秋にアメリカに転勤することになったから一緒にアメリカに行ってチアダンスをしないか」と言い出した。

それを聞いた汐里は、これまで放っておいたくせにいきなり現れ、自分の人生を変えてしまうようなことをあっさりと言い出す父親に怒りが湧き出しその場から立ち去った。

帰り道、不機嫌な様子で東京を歩いていた汐里は、転校前の学校の制服を着た女子高校生が男性に付きまとわれているのを偶然見つけ、気になり後を追う。

その後、東京から福井に戻ってきた汐里だったが、練習中も上の空でROCCKETSメンバーも心配を隠せない…

結成してから1年しかたっていないのに、関西予選大会を2位で入賞し、全国大会に進めることになった福井西高校チアダンス部ROCKETS。

皆からの期待が高まる一方、ROCKETSに最大のピンチが訪れる。全国大会に向け練習に精を出していたわかばは、膝に違和感を覚える。

気にしないようにしていたものの、姉のあおいはわかばの異変に気づき病院に連れて行く。診察の結果、膝の靱帯を損傷していることが分かった。

完治するまで1ヶ月以上はかかるという。全国大会まであと39日を切ったこの日、診察結果を聞いたわかばは、呆然とする。

しかし、あおいは、踊れなくてもROCKETSのために出来ることはあるはず！と、わかばを元気づける。

一方、怪我のため全国大会には出場できないというわかばに、汐里は納得がいかず、「もうROCKETSに来なくていい」「全国大会で優勝するためには、わかばにいてほしくない」と言ってしまう。

わかば抜きで全国大会で優勝できるのか？

日本中のチアダンス部員たちの憧れである全国大会に足を踏み入れた福井西高校チアダンス部ROCKETS。

大会前日に東京入りし、会場を下見したメンバーたちだったが、あまりのスケールの大きさに萎縮してしまった。

しかし、わかばは会場の空気に飲み込まれないようにこっちから飲み込んでやる！と大きく深呼吸をし、その姿を見たROCKETSメンバーたちの顔に笑顔が戻る。

学校側に部の設立を反対されながらも懸命に部員集めをし、なんとかチアダンス部を結成して、皆からは全米制覇なんてできっこないと笑われながらも、がむしゃらに突き進んできたROCKETSたち。

顧問の太郎先生もここまで来たROCKETSたちを誇りに思いながら、JETSとの最後の戦いに挑む彼女たちを見つめていた。

そんな中、かつて汐里が所属していた東京代表のチアダンス部と会場で出会ってしまい、汐里は思わず逃げ出してしまった。

その様子を茉希は心配そうに見つめる。果たして、ROCKETSは「打倒JETS！全米制覇！」の夢を叶えることは出来るのか！？