【男水！】無料で見逃し動画をフル視聴する方法！広告なしで公式ドラマ1話〜最終回まで全話配信🏊松田凌・あらすじ・キャスト・口コミ感想

篠塚 大樹（しのづかたいき）／宮崎秋人

東ヶ丘高等学校2年生で男子水泳部に所属。背が高くてイケメンなので、女子が放っておくはずもなく常に注目の的。

つかみ所のない性格なのも女心をくすぐるアイテムとなっている。男子水泳部の中ではエース格で期待を一身に浴びている。

本番に強く、得意種目はバタフライと自由形。

藤川 礼央（ふじかわれお）／安西慎太郎

水泳のエリート校である、桜下大付属龍峰高等学校の2年生で、水泳部の期待の新星。

むかし、榊秀平と篠塚大樹とともに同じスイミングクラブに所属していたが、あることがきっかけとなり今では交流が途絶えている。

性格はマイペースでとことん突き詰めるタイプ。得意種目はバタフライと自由形。

小金井晴美（こがねいはるよし）／赤澤燈

東ヶ丘高等学校2年生で男子水泳部にてマネージャー業を務めているが、しっかり者で人の懐に入るのが上手であり、皆に慕われるコーチのような存在でもある。

趣味の一環として、コーチ不在の際には練習メニューも作っている。普段からオネエ言葉を話すため、愛称は「ハルミ」。榊秀平のことがお気に入り。

滝結太（たきゆうた）／佐藤永典

東ヶ丘高等学校1年生で水泳は未経験者。新入生歓迎会で楽しそうな先輩たちをみて内向的な自分を変えられるかもと思い、真っ先に入部を決めた。

運動はニガテだが地道にコツコツ努力を重ねる真面目な性格。 趣味はパズル。

平光希（たいらみつき）／小澤廉

桜下大付属龍峰高等学校の水泳部に所属する2年生。一人っ子。

得意種目は背泳ぎで同種目の秀平をライバル視しているのだが、大会中に秀平が気軽に女子水泳部の部員と話しているのをみて羨ましがる。

人見知りしない性格で人当たりは良いが、水泳のことになると目の色を変える。

仁科譽（にしなほまれ）／黒羽麻璃央

龍峰高校普通科3年で水泳部主将。得意種目は自由形（長距離）で、インターハイでの入賞経験を持つ。

かつ、学業の面でも手を抜かないので文武両道を体現している。気さくな性格で、人と打ち解けるのが得意。

男子校のため、女の子に対する執着心が強いのだが、付き合った彼女とは長続きしない。

神宮一虎（じんぐういちとら）／池岡亮介

龍峰高校体育科3年。小学生のころから水泳の素質を見せ周囲からは｢神童｣と呼ばれていた。

しかし、徐々に水泳の成績が伸びなくなり｢神童のなり損ない｣などと陰口をたたかれることに。ところが、龍峰高校に入学後は才能を開花し始めた。

直情的で気分屋。おまけにお馬鹿な行動が多く、「バカ虎」という愛称で呼ばれている。

原田ダニエル（はらだだにえる）／神永圭佑

東ヶ丘高等学校男子水泳部に所属する高校1年生。日本人の父とアメリカ人の母を持つハーフ。水泳は未経験であるが運動神経は抜群。

それは持って生まれたものではなく陰では努力を惜しまない。お調子者のところがあるので周りからは「これさえなければ」と思われている残念系イケメン。

川崎亮也（かわさきりょうや）／廣瀬智紀

大学2年生。新波高校出身で東ヶ丘高校水泳部のコーチ候補。むかしは数々の大会で入賞し、当時の最速記録を打ち出した。

しかし将来を嘱望されたスイマーだったが、身体に大きな負担がかかっているのを感じ、自ら身を切られる思いで選手生命を絶った。性格は傍若無人で、周りから恐れられている。

東ヶ丘高校の水泳部は、部員が集まらず、弱小水泳部として廃部寸前。

とはいえ、新入生2人が入部したのだが練習にも身の入らない部員たちを前に、部長の秀平は手をこまねいていた。

秀平自身も大会で結果を出せず後輩から馬鹿にされる始末。

一方、水泳界の名門私立・龍峰高校は、春季大会でも優勝を総なめにし、インターハイでの優勝を目指し一丸となって練習に励んでいる。

そんなある日、東ヶ丘高校水泳部の面々が帰宅途中、ランニング中の龍峰チームに出くわした。

龍峰高校水泳部の新エース・礼央は、中学の同級生である秀平と大樹を見つけると、あからさまに嫌悪感を示す。

そんな中、当時、水泳の最速記録を打ち出した川崎がコーチとしてやって来ることになった。

川崎は着任早々ハードな練習を課したため、部員たちは川崎のことを恐れることに…

東ヶ丘高校水泳部に臨時コーチとしてやってきた川崎は、過去のインターハイで優勝経験があり、当時の最速記録保持者でもあるスゴ腕の人物。

ハルミが部員たちのためにと丹精込めて作った練習メニューをものの見事にこけおろし、超ハードな練習がスタートした。

そんな川崎のスパルタ的な練習のやり方に反発する滝は部活を辞めると言い出す。川崎が来てから東ヶ丘高校水泳部には良くない雰囲気が漂いはじめた。

そんな悪い空気にいたたまれなくなった部長の秀平は川崎にもっと部員たちのことを考えて欲しいと直談判するも、そんな生ぬるいことを言っていると速くなれないと突き返される。

そんな川崎の言葉に中学時代のトラウマを思い出す秀平。それは、秀平、大樹、礼央の仲がギクシャクするきっかけとなった事件でもあった。

大樹は川崎にあることを指摘され、「本気で泳げないなら出て行け!」と水泳部を追い出されてしまった。

大樹は部活は休みがちになり、学校と自宅を往復するだけの日々を送っていた。

険悪となった川崎と大樹の間を取り持とうと秀平が連絡をするのだが、ついにはその電話にさえも出なくなってしまう。

その一方で、東ヶ丘水泳部のメンバーは川崎の指導により着実にタイムが上がり、部員たちにはやる気がみなぎってきていた。

そんな中、強豪校・龍峰高校と秀平ら東ヶ丘高校との合同記録会が決定した。

それもあり秀平は何とか大樹を水泳部に連れ戻そうと必死に説得していると、部活帰りの礼央に偶然出会ってしまい、秀平と大樹のことをよく思っていない礼央は、2人のことを罵倒する。

川崎のセッティングによって行われることになった、東ヶ丘高校と龍峰高校との合同記録会。

龍峰高校を訪れた東ヶ丘高校水泳部の部員たちは、瀧峰高校水泳部の設備やルール、雰囲気に圧倒され呆然と立ちすくんでいた。

記録会では、秀平は平と背泳ぎで、大樹は礼央とバタフライで、滝は仁科と自由形で一緒に泳ぐことになった。

練習を終えた両校の水泳部員たち。いよいよ記録会がスタートし、大樹と礼央がバタフライで泳ぎを始めた。

結果、礼央は圧倒的な差をつけて1着でゴール。練習がきつくとも川崎についてトレーニングに励んだ大樹は、3着ではあったものの自己ベストを更新して喜んでいた。

するとその姿を見た礼央はいら立ちを覚え、大樹に詰め寄る。

瀧峰高校との記録会を終えた東ヶ丘高校水泳部のメンバーに、川崎は「コーチをやめる」と宣言した。

最初は練習がハードすぎる川崎に対し反発心が大きかったが、歯を食いしばって練習を乗り越えた結果が自分たちの成績に表れてきたこのタイミングで川崎がいなくなるのは東ヶ丘高校水泳部にとって大きな痛手だった。

そんな中、龍峰高校に水泳雑誌の取材依頼が舞い込んできた。平らは、雑誌に載れば世間の注目を浴びると大はしゃぎするのだが、礼央だけは違うことを考えていた。

そのため泳ぎに集中できなくなった礼央は、その様子を見ていた一虎に、「泳ぎが荒れている」と指摘されてしまう。

その後、礼央は部長の仁科と雑誌の取材を受けたのだが、自分以上に仁科の水泳に対する熱い思いを知り、練習に向かう。

川崎コーチから突然辞めると衝撃の発言をされてから、練習に身が入らない東ヶ丘高校水泳部のメンバーたち。

そんな中、秀平たちは最近よく龍峰高校で川崎を見かけると平らから聞かされる。

自分たちのことを見放してなぜ水泳の強豪校である龍峰高校の指導をしているのか、真相を突き止めるべく、秀平は川崎に会いに龍峰高校を訪れる。

そこで見たのは自分たちよりもはるかにハードな練習量をこなす龍峰レギュラーたちだった。

おまけに秀平は、平から「なぜオレに負けたのに喜んでいたのか」と問われ、即答できずにいた。

さらに秀平の、周囲を気にし過ぎる性格を指摘され、改めて自分の水泳に対する考え方が中途半端であることを思い知った。

そんな秀平が考え込んでいると、川崎が声を掛けてくる。

東ヶ丘高校水泳部は、プールの突然の工事によって練習が出来なくなってしまった。

焦る部員たちに川崎の計らいにより、龍峰高校のプールを1レーン使わせてもらえることになった。

秀平はこれまでの悩みを吹っ切りより一層練習に打ち込んだお陰で着実にタイムを縮めていた。

しかし大樹は礼央がハードな練習に必死で食らいついているのを目の当たりにしたことで、礼央との差を意識するようになる。

そして、ついに都大会のタイムテーブルが発表になり、予選で大樹と礼央が同じレースで当たることがわかった。

すると「水の外のこと、言い訳に使うなよ」と川崎に言われ、その言葉が大樹の胸に突き刺さる。

そんな大樹はレース前に礼央とのこれまでのわだかまりを解消しようと、秀平と一緒に練習を終えて帰る礼央を追い掛けるのだが…

いよいよ都大会当日。秀平と大樹は、この大会でこれまでの練習の成果を十二分に発揮することで自分たちの想いを礼央に伝え、これまでのわだかまりを解消しようと決意した。

礼央たち龍峰高校は「インターハイ優勝」といった一歩先の目標を掲げて士気を高める一方で、川崎は秀平たち一人一人にアドバイスを与えたことで、東ヶ丘高校水泳部のメンバーたちは気合を入れることができた。

秀平は決勝に進まないと平と対戦することはない。しかし、平は予選一位のタイムで決勝進出を決める。焦る秀平。

一方、大樹は礼央と予選で競うことになった。そんな中、秀平のレースが最初にスタート。レースを目前にした大樹もこのレースでいい泳ぎをするために集中力を高める！