【ガリレオ】無料で動画をフル視聴する方法｜ドラマ全シリーズ1話〜最終回まで見逃し配信｜福山雅治

内海薫（うつみ かおる）／柴咲コウ

貝塚北署に勤務する新人の女性刑事。湯川に事件捜査の協力を依頼する。

感情に流されやすいタイプで、「刑事の勘」で動きがちだが、湯川の推理力の前にいつも屈してしまう。

一方で嘘をつくのが得意であり、湯川の気を引くために作り話をして捜査を依頼することもある。

岸谷美砂（きしたに みさ）／吉高由里子

内海の代わりとして、第２シーズンから登場した刑事。

とてもプライドが高く、極度の自信家である。同僚からは扱いにくいと思われている。自分が認めない相手に対してはタメ口で話す。

しかし、落ち込んでいる時に敬語になったり、大学時代の想い人のことを今でも引きずっていたりと、可愛らしい一面もある。

草薙俊平（くさなぎ しゅんぺい）／北村一輝

湯川の大学時代の友人である刑事。過去に湯川のおかげで難しい事件を解決したこともあり、湯川のことをとても信頼している。

自分と入れ替わりで貝塚北署に配属になった内海へ、湯川の協力を得るようにアドバイスをする。

弓削志郎（ゆげ しろう）／品川祐

内海の先輩にあたる刑事。態度は大きいが、実は小心者で遺体を見て吐き気をもよおしてしまうこともある。

昔の刑事ドラマに憧れているのか、発言が古臭いところもあるが、突っ走りがちな内海に対して優しく接するなど、先輩らしい一面も持ち合わせている。

城ノ内桜子（じょうのうち さくらこ）／真矢みき

女性監察医。肝が座っており、状態が良くない遺体でも、平気な顔で見ることができる。

遺体を保存しておくための冷蔵庫に、私物のお菓子を大量にストックしており、暇さえあれば食べている。湯川とは相性がよく、彼のことを「ガリレオ先生」と呼ぶ。

太田川稔（おおたがわ みのる）／澤部佑

岸谷とコンビで事件を捜査している刑事。

岸谷の発言や、穴だらけの推理に振り回されることが多い。その上、岸谷からは先輩扱いされておらず、見下されている。

作中ではコメディ担当のような役回りだが、徐々に推理力を鍛えていき、物語後半では活躍するシーンも増える。

アイザック（あいざっく）／安原マリック勇人

第２シーズンから登場。城ノ内の代わりの監察医として事件に携わる。

少し人を小馬鹿にするような言動をとることがあり、刑事から質問されても「それはあなたの仕事だ」と笑いながら答えたりする。

とにかく口が達者で、少し厄介な性格をしている。

栗林宏美（くりばやし ひろみ）／渡辺いっけい

帝都大学のいる研究者で、湯川の助手を務める男。内海が事件の捜査を依頼すると湯川が研究を中断してしまうため、毎回湯川の捜査協力を止めている。

しかし毎回失敗する。気が小さく、見栄っ張りで学生からの人気もあまりない。

ガリレオΦ（2008年10月4日放送）

これは、湯川と内海がまだ出会っていない頃。湯川が初めて事件捜査に協力した時の話。ある家が発火し、中にいた息子が焼死体で見つかる事件が起きる。

担当刑事の草薙は母校である帝都大学へ、足を運んだ。専門家からの意見を聞こうと考えたのだ。

大学で級友であった湯川が准教授をしていると知った草薙は湯川に会うため、研究室へ向かう。草薙は湯川との出来事について回想していた。

それは大学生の頃の草薙が殺人事件に巻き込まれ、冤罪をかけられそうになった時のことだ。草薙のピンチを助けたのは、同級生である湯川の推理だった。

研究室で湯川と再会した草薙は、「またあの時と同じように捜査に協力をしてもらえないか」と湯川に頭を下げる。

ガリレオ第2シーズン（2013年4月15日～6月17日放送）

湯川の協力を得て数々の難事件を解決してきた内海だったが、アメリカ研修のために日本を発つことになった。

そんな折、宗教団体の教祖が、信者に念を送ってビルから転落させて殺すという事件を起こす。

しかも教祖本人が「私が送念によって死なせてしまった」と自首してきたのだ。念を送って人を殺すなどということがあり得るのだろうか？

この難解な事件を解決するため、内海は自分の後任として配属された新米刑事の岸谷を湯川に紹介し、湯川に捜査の協力を依頼する。

湯川は最初この事件に興味を示さなかったが、岸谷の「送念なんてありえない」という言葉を聞き、「ありえない現象など存在しない」と事件の捜査に協力することを決めた。

プライドの高い新米刑事と、変人ガリレオのコンビはこの事件にどう立ち向かうのか？

ガリレオXX（2013年6月22日放送）

作品ファンから絶大な人気を得ている内海刑事のスピンオフ作品。

内海は悩んでいた。強い正義感と熱い情熱で今まで頑張ってきたが、女性であるが故、男社会の中では肩身を狭い思いをすることもある。

しかも上司からアメリカ研修へ行くように言われてしまったのだ。このまま警察としてやっていけるのだろうかと思い悩む内海。

そんな時、殺人の容疑で指名手配されていた男『上念』の身柄を拘束することに成功した。上念も犯行を自白し、内海は警察としての自信を少し取り戻す。

しかし長野県警に着いた途端、上念は先程内海に話したこととは全く違う供述を始めてしまう。

そのため内海は「手柄のために嘘の調書を書いたのではないか」と疑いをかけられてしまった。