【初めて恋をした日に読む話】無料で見逃し動画をフル視聴する方法！広告なしで公式ドラマ1話〜最終回まで全話配信❤️深田恭子・あらすじ・キャスト・口コミ感想

八雲雅志（やくもまさし）／永山絢斗

順子の従兄弟。幼い頃から順子とともに勉強を競い合っていた。

東大卒で仕事も出来る超エリート商社勤めだが、女性と交際したことはなくずっと順子に片思いをしている。

順子にはアプローチし続けているが、雅志の想いが伝わったことはない。

由利匡平（ゆりきょうへい）／横浜流星

髪をピンクに染めた不良。高校2年生。2001年2月3日生まれ。

自分の名前が書けて掛け算さえ出来れば通えると言われている、超おバカ高校に通っている。

父は文部省の高級官僚を務めている。母を亡くしており父とは仲が悪く、他人への関心は薄い。順子からは「ユリユリ」などと呼ばれている。

山下一真（やましたかずま）／中村倫也

匡平が通う南高の教師。見た目は金髪のヤンキー。高校時代同じクラスだった順子に告白した過去がある。

昔も金髪の不良少年で、教師たちから問題児扱いされていたが、順子だけが普通に接してくれたことを今でも忘れられずにいる。

バツイチで子持ちだが、順子への恋心が消えずずっと思っている。

春見正（はるみただし）／石丸謙二郎

東大卒の経歴を持つ大手メーカーのサラリーマン。元エンジニア。

娘が結婚しないで塾講師をしていることを心配している。順子にとっては学歴を気にする母と違い理解者である。順子の母のことも気遣える優しい夫。

春見しのぶ（はるみしのぶ）／檀ふみ

順子の母。順子が学生時代東大へ合格するよう、ずっとプレッシャーをかけていた。順子が幼い頃は、出来の良い娘だと思っていた。

昔から学歴が全てだと考えている。東大受験を失敗した順子に辛く当たり続けている。

松岡美和（まつおかみわ）／安達祐実

順子の親友。中学まで順子と同じ学校に通っていた幼馴染。キャバクラオーナーをしていて、恋愛経験は豊富。匡平の仲間たちには姐御のように慕われている。

順子のことを昔から「カッコイイ女」と認めている。

もんちゃん（もんちゃん）／真凛

順子の親友。歴史が大好きなオタク。美和がキャバクラオーナーを務める店「美和」の人気NO.1キャバ嬢。

梅岡道真（うめおかみちざね）／生瀬勝久

順子が勤務している山王ゼミナールの塾長。東大卒。普段はのんびりした性格だが、順子の生徒不人気な様子に厳しく指導をする一面がある。

勅使河原勉（てしがわらつとむ）／髙橋洋

梅岡が山王ゼミナールに大金を支払い引き抜いてきた人気講師。「東大合格請負人」という異名を持っている。

関西弁のマシンガントークと、奇抜なファッションが特徴的。

西大井司（にしおおいつかさ）／浜中文一

雅志の部下で雅志の右腕的な存在。仕事が出来る雅志のことを尊敬している。恋愛面でこじらせている雅志の相談に乗ることがある。

江藤美香（えとうみか）／吉川愛

浅倉女子高2年生。匡平たちと合コンをし、匡平に一目惚れする。塾に通い出した匡平を追って、自ら順子の教え子になる。

恋愛観は、好きになったら一途なタイプで匡平にガツガツ積極的にアプローチをかける。順子から「エトミカ」と呼ばれている。

今井桃（いまいもも）／加藤小夏

美香の友人。

エンドー（えんどー）／永田崇人

匡平の友人。南高校2年生。

明るい性格でいつも笑顔を絶やさない。仲間たちのムードーメーカー的な存在。

ナラ（なら）／堀家一希

匡平の友人。南高校2年生。短気な性格で思ったことはすぐに口に出してしまうタイプ。

カブ（かぶ）／櫻井圭佑

匡平の友人。南高校2年生。いつもお腹が空いている食いしん坊。明るく優しい性格。仲間の中ではおバカキャラ。

木佐（きさ）／若林拓也

匡平の友人。南高校2年生。あまり喋ることがない寡黙なキャラ。内面は実はとても仲間思いで熱い一面がある。

由利菖次郎（ゆりしょうじろう）／鶴見辰吾

匡平の父。文部省の高級官僚。

あまり家にいることはなく、匡平と上手く接することができない。不良になった息子に厳しい言葉を浴びせ、世間体を気にし大学に進学させようとする。

ゴリさん（ごりさん）／皆川猿時

お好み焼き屋「ハングリージャングル」の店主。匡平たちと同じ南高に通っていた元OB。

店の看板名物「ゴリラ焼き」がお客さんの間で大好評。

田島さくら（たじまさくら）／黒崎レイナ

美香の友人。

恋も受験も就職も失敗した崖っぷちアラサー・春見順子（32歳）は、何かに熱意を注ぐこともなく日々を怠惰に送っていた。勤務しているのは三流予備校の山王ゼミナール。

そんな順子に思いを寄せているのが、彼女の従兄弟で東大卒エリート・八雲雅志だった。雅志は色んな手を使って順子に好意をアピールするが、超が付くほどの鈍感な順子には全く伝わっていなかった。

ある日、順子はピンク頭の派手な少年（由利匡平）たちが警察官に職務質問をされている場面に遭遇する。その少年たちの仲間の1人が地面につまずき、買ってきたコーヒーが警察官にかかってしまう。

順子は思わず匡平の手を掴んで逃げ出す。匡平は、順子を今まで見たことがない変な大人だと感じる。

一方、順子は匡平の髪色を「綺麗ね。」と言って撫でる。

まさかその不良少年が突然、東大に自分を入れてほしいと予備校に訪ねてくるとは思いもせず…。

かつて東大受験を経験し挫折した順子に、東大に行くために勉強を教えて欲しいと頼む匡平。最初は父への反発で受験を決めた匡平だったが、順子の話を聞き本気で目指すことを考える。

受験を失敗しているからこそ出来る順子なりの教え方で、匡平は徐々に順子を信頼していく。南高の生徒だと聞いたとき、東大合格は不可能だと思っていた順子も、匡平の真剣な姿勢に応えることを決意した。

そんな時、「出張塾講師」という催しを開催することに決めた塾長・梅岡。近隣の高校に勉強を教えにいかなければならなくなった順子は、他の講師たちが嫌がっていた南高に行くことになる。参加しなければ減給という言葉を聞いた順子は気合が入る。

しかし南校で再会したのは、匡平たちの他に順子の同級生で南高の教師・山下一真だった。

匡平への勉強の教え方に詰まっていた順子は、親友の美和に相談する。久々に生き生きとしている順子を見た美和は嬉しくなるが、忘れてはいけない婚活にも力を入れるべきだと念押しする。婚活の相手に昔からの知り合いが良いのでは？と勧める。

美和と別れた帰り道、偶然「昔からの知り合い」である山下と遭遇する。2人はそのまま飲みに行くことにする。順子は美和の言葉にドキドキして山下を意識していたが、山下はなんと既婚者だった。

その日、順子と山下は何事もなくそのまま帰ったが、その場面を偶然見かけた匡平は順子にヤキモチを妬いていた。順子の子供扱いに苛立ち授業を抜け出してしまう匡平。このまま匡平が授業に出てこなかったら…と思い悩む順子。

そんな時、順子とデートがしたくて必死に仕事を前倒しで片付けていた雅志が過労で倒れてしまい…!?

雅志はいつものアプローチと違い、本気で順子に告白をする。しかし超鈍感な順子はまだ雅志の愛の告白に気付かない。その告白現場を見ていた匡平は、自分よりもハイスペックな雅志に順子が取られてしまうのではないかと複雑な気持ちになる。

そして時は流れ、匡平たちは高校3年生の春を迎える。匡平は今まで以上に勉強に励んでいて、成績は驚くほど上がっていた。山下から匡平の成績や家庭環境のことを聞いた順子は、匡平のことをしっかり守らねば！と子供扱い。匡平はいつまで経っても子供扱いしてくる順子に苛立っていた。

GWに入り塾では合宿の予定が組まれていた。強化合宿は3泊4日。匡平は合宿に参加するが、偶然合宿近くで仕事に来ていた雅志と親しげに話す順子を見て冷たい態度をとってしまい…。

怒涛の強化合宿を終えた順子は、親友の美和ともんちゃんに合宿後の報告をする。順子と匡平のインフルエンザがうつってダウンしている雅志に、元気になってもらおうと色々な写真を送りつける。順子はなぜ、雅志が隔離部屋に泊まりに来たのか想像がつかなかった。

一方順子は、合宿中にキャラが変わって優しくなった匡平を美和の入れ知恵のせいだと思い込んでいて、全く匡平の好意には気付いていなかった。しかし師弟愛は感じるという順子に若干引く美和ともんちゃんだった。

匡平の数学の教え方に悩んでいた順子は雅志に連絡を入れる。雅志は順子から頼られたことに喜ぶが、自宅を訪ねてきたのは順子だけでなく匡平も一緒だった。多少腹を立てながらもしっかりアドバイスをする雅志。匡平は雅志のアドバイス通り、生活リズムも改善する。

そんなある日、妻との離婚届を提出するかで悩んでいた山下は、順子と出会い強制的に飲みに連れていくが…？

泥酔した順子が朝目が覚めると、自分のベッドに山下がいて戸惑う。一線は超えていなかった2人だが、家の前で山下といるところを匡平に目撃されてしまう。動揺する順子に山下は「匡平は順子に惚れている。」と聞かされ、パニックになり美和に助けを求める。

美和に話を聞いてもらい、気持ちが落ち着いた順子は匡平は勉強のし過ぎで混乱しているだけだと思うことにした。あくまで自分は匡平の教師、東大に合格させることが一番大事のことだと気合を入れ直す。

学校に行って山下と顔を合わせたくない匡平は、サボってカフェで勉強をしていた。そこへ雅志と遭遇する。匡平は雅志に「嫌になるほど順子が好きだ。」と吐露し雅志を牽制する。

ある日、匡平の数学の質問に即答できなかった順子は自分の力不足を感じ、ある決意をする…！

順子は何としてでも匡平を東大へ合格させるため、教えきれていない理数科目のみ東大受験専門塾「花恵会」で教わるよう説得する。初めは順子以外から教わる気のなかった匡平だったが、英恵会人気講師・百田朋奈の実力を認め教えてもらうことに。

一方、順子は匡平を花恵会に勧めておきながら、百田が自分にはない魅力ばかり持っていることに落ち込む。学歴・若さ・実力・人気、そのどれもが自分には欠けていると痛感している順子。

その話を聞いた美和は、「教師としても女性としても嫉妬しているのでは？」と問いかけるが順子は否定する。そして匡平が戻ってきた時に、百田より自分が劣っていると気付かれないように教材作りに励むのだった。

そんなある日、順子に告白をした山下を訪ねてきた人物とは…？

牧瀬は経歴を詐称して花恵会で働いていた。その事が花恵会にバレてしまい、牧瀬はクビになり匡平は花恵会で理数科目の勉強を教わる事ができなくなってしまう。

順子の元へ帰ってきた匡平は、以前と同じように山王ゼミナールで全科目教わる日々に戻る。そんな時牧瀬が山王ゼミナールに姿を現し、自分の指導方法や授業プランをまとめたノートを順子に託す。そのノートを見た順子は牧瀬にある提案をする。

一方、匡平が東大模試の勉強をしていると、父・菖次郎が匡平の評判を聞き褒める。嬉しさを隠せない匡平だったが、模試当日の自己採点の判定予想はE。そして模試当日に山下と順子が一緒にいたことを知り、悔しさと嫉妬で順子の前から姿を消してしまう…。

順子は匡平が休んでいた分の遅れを取り戻すため、順子の部屋で美香と牧瀬も集めて勉強会を開く。そこへ突然押し掛けてきたのは何やら思い詰めた表情を浮かべる雅志。順子は雅志に匡平と牧瀬のことを尋ねようとする。

時は流れ12月。親戚の結婚式に呼ばれた順子と雅志は久しぶりに春見家へ集まる。親戚たちの話題は自然と結婚していない、雅志と順子に集中する。居辛くなった2人は順子の部屋へと避難する。雅志は今がチャンスとばかりに順子に決死のプロポーズを仕掛ける。

新年も明けてセンター試験まで残り7日に迫り、順子は最後の授業を終えると匡平と美香に自分の連絡先を教える。勉強会最後の日、匡平は「ハングリージャングル」でゴリさんから順子と雅志が結婚すると聞いて…!?

センター試験本番、いよいよ東大受験がやってきた。これまでに順子たちと頑張ってきた成果を出し切ろう、と匡平が思っていた矢先の出来事だった。順子が交通事故に遭ったと報せが届く。

匡平は、順子のことが気がかりで今にも走り出しそうな気持ちを必死に抑え受験会場に向かった。

一方、雅志はロシア行きの大きな仕事を放り出して順子の元へ向かう。

受験を終えて2日後、匡平はすぐさま順子のもとへ駆けつけられなかった自分を悔いていた。順子はこれでよかったのだと匡平を誇りに思う。

卒業式を迎える匡平たちと山下。山下は、教師を卒業し元嫁の父親の元で政治の勉強をする決意をする。

そして合格発表の日、匡平の東大への挑戦は…。匡平の順子に対する思いは報われるのか…？