【ルパンの娘】無料で見逃し動画をフル視聴する方法！広告なしで公式ドラマ1話〜最終回まで全話配信👠深田恭子・あらすじ・キャスト・口コミ感想

三雲悦子（みくもえつこ）／小沢真珠

美に関して貪欲に追求をしている成果が、55歳という年齢を全く感じさせない美魔女ぶりに表れている。

宝飾品専門の泥棒として手腕を発揮しており、仕事はプライドを持って行っている。夫の亨とはこちらが恥ずかしくなるくらい仲が良い。

三雲尊（みくもとおる）／渡部篤郎

美術品専門の泥棒。ダンディーな55歳。美術品だけに留まらず、三雲家の住居である高級タワーマンションの他の住人から高級食材を調達している。

Lの一族の指示系統の幹となる存在。娘の華が家業を継ぎたくないと言っていることや長男の引きこもりなど、Lの一族の今後について頭を悩ませている。

三雲渉（みくもわたる）／栗原類

三雲家の長男で、Lの一族のれっきとした後継者ではあるが、部屋から一歩も出ることなく、家族との会話はタブレット端末を介して行うなど、徹底した引きこもりぶりで両親からはさじを投げられている。

しかし泥棒のDNAが放っておかず、超一流のハッカーとして手腕を発揮している。

三雲巌（みくもいわお）／麿赤兒

伝説のスリ師。華が幼いときから泥棒の技術と心得をたたき込んだ。家業を継ぐことに難色を示している華に、悪や盗みとは何かを話して聞かせている。

普段は家に寄りつくことがほぼないため、マツから死んだことにされている。何の前触れもなく姿を見せることがある。

三雲マツ（みくもまつ）／どんぐり

どんな鍵をもいとも簡単に開けてしまう伝説の鍵師。気配そのものを消し足音も立てずに歩く、”一級品のすり足”を武器に盗みを働く。

Lの一族の中で唯一関西弁を話し、何かと謎多き女性で、華の一番の理解者でもある。

桜庭和馬（さくらばかずま）／瀬戸康史

華とは将来も考えたお付き合いをしているが、華が警察の人間でないことを理由に両親に結婚に反対される。

和馬は、一族からの捜査一課の刑事輩出を悲願とする両親の思いを逆手にとり、そこへの異動を条件に両親に華との結婚を認めさせる。

そのため和馬は闇に包まれているLの一族の逮捕を心に誓う。

桜庭美佐子（さくらばみさこ）／マルシア

冷静に相手を分析する能力に長けている鑑識課の非常勤職員。華と和馬の結婚を反対しているのだが、なかなか和馬と別れない華にいらだちを感じている。

さらに、職業柄か、鋭い嗅覚を発揮し、華の実家である三雲家に不穏な空気を嗅ぎ取る。

桜庭典和（さくらばのりかず）／信太昌之

警視庁警備部SAT隊長を務めており、桜庭家の大黒柱として威厳を放っている。

長男・和馬の華との結婚を反対したものの、一族の悲願である捜査一課の刑事になることができたなら、結婚を認めると言う条件を和馬に突きつける。

桜庭和一（さくらばわいち）／藤岡弘、

「鬼の桜庭」の異名をもつ、警視庁捜査三課課長の元敏腕刑事。独特の雰囲気を持ち、毎日の瞑想を欠かさず行っている。

孫の和馬が華と結婚したいという思いを知ると、華の雰囲気から何かを感じたのか、「その女は諦めろ」と意味深な言葉を放った。

図書館司書の三雲華は恋人の桜庭和馬の家族に会うため桜庭家を訪れた。和馬の父典和と母の美佐子は華が警察の人間ではないことを知り結婚に反対する。

代々警察一族であるため警察の人間ではない華のことが気に入らないのだ。

そして華はと言うと、和馬が警視庁捜査3課に籍を置く警察官だと知り背筋を凍りつかせる。

その日和馬に送ってもらった華が家に入ると母の悦子と父の亨、祖母のマツは高級食材がずらりと並ぶテーブルを囲んでいた。

しかしそれらはすべて他人様のもの。華たち三雲家一族は泥棒一家だったのだ。

一方両親達に結婚を認めてもらう条件として、捜査一課への配属を突きつけられた和馬は、警察も手をこまねいている大泥棒Lの一族を捕まえようと奮起する。

しかしその一族こそ、華たち家族・三雲家のことだった。そのため華は和馬との結婚を諦めるつもりでいた。

華は和馬との交際を続けることを思い悩んでいた。そんな矢先、和馬は自分の両親を引き連れ三雲家に挨拶に来てしまう。

幸いにも華の両親の姿がなかったのでホッとしたのもつかの間、父亨たちは秘密の通路からやってきてしまい、両家が顔合わせをすることに。

和馬の父典和と母美佐子は職業柄、三雲家の家の中を鋭い嗅覚で嗅ぎ回っていた。

一方、亨と悦子が泥棒であることを隠すため辻褄の合わない話を始めたため、華はハラハラを隠せない。

おまけに後から現れたマツが亨と一緒に公務員の悪口を言い出したので、収束がつかなくなってしまう。

ところが亨と典和は高校時代、野球の試合で出会っていたと知ると2人は意気投合。華は胸をなでおろす。

しかし美佐子はそんな状況を冷静な目で見ていた。そして後日、美佐子は華に和馬とは別れてほしいと告げるのだった。

華は結婚を考えている和馬が警察官であることを祖母のマツに知られてしまう。亨たちには絶対に内緒にして欲しいと言うのだがマツから何の返事も返ってこない。

アポ電強盗事件の担当となっていた和馬は犯人を逮捕する。しかしそれは華からの連絡があったからだと美佐子は知り、華に対する疑いの目が一層厳しくなる。

一方、和馬の失態を目にした華の両親もこの結婚には反対のようであり、華はますます和馬との別れを決意しなくてはいけない方向に向かってしまった。

そこに兄の渉からお宝を見つけたと報告があり、Lの一族の次のターゲットが決まった。和馬がSNS強盗の担当になった頃、華は美佐子に誘われ桜庭家にいた。

美佐子は隙を狙って華の指紋を取り鑑識能力を使って華の本性を暴こうと企んでいるのだった。

美佐子に気に入られた華だったが、和馬からLの一族の逮捕を手柄に捜査一課に配属されることが2人の結婚を認めてもらう条件だということを聞き、複雑な心境になる。

そんな折、典和が和馬に見合い話を持ってきた。相手は元警視総監の孫娘橋元エミリ。

華を気に入った美佐子は反対するが、典和はこの見合いを断ると和馬の昇進はもとより捜査一課への異動も難しくなり、そうなれば華との結婚はなくなるという言葉を聞き、美佐子はとりあえずエミリと見合いをしてエミリから断ってくれるように仕向ければいいのだと和馬を勇気づけた。

しかし、エミリは和馬のことを気に入ってしまう。見合いのことを知った華は円城寺の協力で見合い現場に潜入。

盗聴器を使って2人の会話を聞くと、和馬からエミリへ愛の告白をしていると華は勘違いし、意気消沈する。

その後、家に帰った華は亨たちが騒いでいるのを目にする。なんとニュースでLの一族の似顔絵が公開されてしまったのだ！

金塊を盗み出した際に和馬に顔を見られてしまった華。ついに自分がLの一族だとバレてしまった。もうおしまいだと肩を落とす華は和馬に呼び出された。

自分の正体を隠していたことを謝ろうとした華に和馬は頭を下げた。驚く華に和馬はエミリと見合いをしたことを詫び、断ったことを話した。

しかし、華がホッとしたのもつかの間、和馬は昨日の18時頃にどこにいたのかと華に尋ねる。

それに対し、華は内心ドキドキしながら、その時間は両親の結婚記念日のお祝い動画を作っていたとごまかした。

その動画とは、華がマツに頼んで作っておいたアリバイ動画だったのだ。後日、和馬からメッセージが届いた。

和馬の両親も近々結婚記念日を迎えるので、合同でお祝いしようというのだ。

華がLの一族であることを遂に和馬に知られてしまった。警察官の和馬に知られては結婚など不可能だと絶望する華。

そんな時、渉が次のターゲットを見つけ出した。それは悪徳政治家が所有する名画なのだが実は同じようにその名画を狙っている者がいた。

ブラックマンバという国際窃盗集団だ。彼らはなかなかに手強い相手。しかし亨と悦子、マツたちは気にもせず、むしろ盗み甲斐があるとして早速下見に出かけた。

同行した華だったが美術館のセキュリティを調べる際にミスをしそうになり、亨から任務を外れるように言われてしまう。

落ち込む華に円城寺は和馬と別れたのかと尋ねる。その際自分がLの一族だということが和馬にばれたと話すと、すぐに和馬の元から逃げるように諭す。

しかし警察が何も動き出さないところを見ると和馬はまだ華のことを他の警官に話していないのだと華は考えた。その和馬は、華の正体を知り、頭を悩ませていた…

華は和馬から正式なプロポーズを受けた。和馬は華の本当の姿、Lの一族であると知ったた上で決意したのだ。

しかし華の家族で和馬が警察官だと知っているのはマツしかいない。亨も悦子もまだ知らないのだ。

一方、和馬も華へプロポーズしたことを典和と美佐子へ話した。しかし両親が喜んだのは、和馬の捜査一課への異動のことだった。

和馬が三雲家へ挨拶に訪れた。和馬が警官であることをまだ知らない悦子は、あろうことか和馬に泥棒への勧誘を始める。

華の家を後にした和馬は、これからはお互い嘘はつかないこと、そしてもう二度と盗みは働かないことを約束しようと話した。

和馬が帰宅すると、典和が結納を行うと言い出した。お互いの両親はまだ華と和馬の本当の姿を知らない。

そのため、華と和馬はお互いの家の職業がバレないように作戦を立て始める。

華たちLの一族のことが警察に知られてしまった。和馬は華と付き合っていることを知られたことで、父典和から華がLの一族とは知らずに交際していたことを証明するよう命じられる。

亨は、悦子、華、マツ、渉にそれぞれ1万円と偽造免許証を渡し、いったん三雲家は解散するが何年後になるか分からないが、また落ち合おうと一人一人と固く誓った。

しかし華は大切な1万円を盗まれてしまい、行き倒れていたところをスナックのママに拾われ、ここで働かないかと誘われる。

一方の和馬は、捜査三課と共に必死になってLの一族を追っていた。さらに和馬は、なぜ警察の上層部が執拗にLの一族のことに躍起になっているのか、元警視総監の孫でもあるエミリに尋ねるのだが…

華は一番愛する人に手錠をかけられてしまった。和馬が華のことを逮捕したのだ。華はパトカーの中でこれまでの和馬との楽しい時間に思いをはせる。

捜査一課への異動が決定した和馬は、この異動に疑問を持っていた。エミリに祖父でもある元警視総監に理由を探ってもらえないかと言うが、断られてしまう。

それから1年がたったある日、三雲家の面々は元の住処に集合した。

1年も経過しているのだから世間は自分たちのことなど忘れ去っているはずだと余裕を見せ、以前と変わらず、住居人からせしめた高級食材を囲んで食事をする始末。

一方、一年前は華以外に誰かを愛することはできないと言っていた和馬だったが、あろうことかエミリと婚約していた。

しかしそれには和馬なりの思惑があるのだというのだが…

Lの一族に訃報が舞い込む。華の祖父である巌が死んだのだ。報道された河川敷で発見された焼死体立嶋雅夫という名前は巌の偽装ID。

しかしどこか信じ切れない華たち家族。一方、捜査に当たっていた和馬は立嶋が何者かに殺されたことをつかむ。

和馬はこの事件の捜査の際、華と再会することができた。そこで事件現場に落ちていた1枚の写真を華に渡す。

そこには巌が常に身につけていた錠前ネックレスが写っていた。華はこれ以上Lの一族に関わらない方が良いと和馬に言い残して立ち去る。

帰宅した華は、和馬から渡された写真を亨たちに見せる。どうやらその錠前はマツがしているネックレスの鍵で開くという。

Lの一族は、証拠品として押収されている巌の錠前ネックレスを盗むため警視庁へと忍ぶことになる！

華はLの一族の力を借り、和馬とエミリの結婚式に潜入し、和馬を連れ出すことに成功。

そのまま自分たちの隠れ家に連れてくると亨がこれまでのことを和馬に話して聞かせた。

するとそこへ、エミリの祖父英輔が部下を引き連れて踏み込んできた。和馬へ結婚式場に戻るように言うが反抗する和馬。

しかし英輔の部下たちは和馬を無理矢理連れ出し、Lの一族たちを拘束した。結婚式場へ戻った和馬を沢山の報道陣たちが待ち構えていた。

和馬は典和に頼んでいた資料を手に、エミリの待つ控え室に向かう。

その頃、拘束されている華たちは、英輔にマツとの過去の因縁から巌を殺害したことを激しく責めていた。すると亨は英輔が巌を殺害するに至った経緯を話し出した…