【野ブタ｡をプロデュース】無料で動画をフル視聴する方法｜ドラマ1話〜最終回まで見逃し配信｜亀梨和也

草野彰（くさのあきら）／山下智久

2年B組の生徒。会社社長の息子で、父の旧友の豆腐店に居候している。

自称・修二の親友を名乗りいつも修二に絡んでいるが、性格は修二とは対照的で他人への気遣いが苦手。

おおらかで優柔不断なところがあり、たまにドジな一面もある。喧嘩が強い。

特徴的な語尾をよく使い、「〜だっちゃ。」「なのよ〜ん。」など捉え所がなくクラスでも浮いた存在。

家庭環境のせいで楽しい思い出が少なく、修二を無理矢理誘って信子のプロデュースを買って出る。

小谷信子（こたにのぶこ）／堀北真希

2年B組の生徒。地味で冴えない転校生。いじめを受けている。

小学生の頃から暗い性格が原因でいじめを受けてきたが、継父と折り合いが悪いことが一因でもある。経済的に不自由な家庭で育っており、実家は狭いマンション。

コミュニケーションを他人ととることが苦手で、無表情でいることが多い。自分を良く魅せる方法が分からず修二と彰のプロデュースを受けることに。

上原まり子（うえはらまりこ）／戸田恵梨香

2年B組の生徒で学校のマドンナ的存在。女子バスケットボール部のキャプテンをしている。

修二と付き合っていて、学校中の生徒の憧れのカップルだが、あまり本心を見せない修二に不安を抱えている。

性格はハキハキとしていて、周りの友人たちに優しく誠実に振る舞っている。

桐谷悟（きりたにさとる）／宇梶剛士

修二の父で会社員。海外出張が多く多忙な妻・伸子を家事や育児の面でもしっかりサポートする愛妻家。

桐谷伸子（きりたにのぶこ）／深浦加奈子

修二の母。キャリアウーマンで仕事熱心なところがあり、海外出張が多いため帰国してもすぐ海外へ渡航する。そのためあまり家にいることがない。

桐谷浩二（きりたにこうじ）／中島裕翔

修二の弟。小学5年生。

横山武士（よこやまたけし）／岡田義徳

2年B組の担任で担当教科は国語。ズボンのベルトを「えー。」と言いながら上げる癖がある。

かつて詩集を出版したが、鳴かず飛ばずで詩集を書き続ける道を諦め、教師になった。

頼りない教師だが、生徒たちからは好かれており自身も教師という職業は嫌いじゃない。

セバスチャン／木村祐一

強面でいつも竹刀を片手に持っている体育教師。

「セバスチャン」は生徒たちから呼ばれている愛称で、本当の苗字は早乙女。

不良だった過去があり、当時自分を見捨てずに必死に育ててくれた母を大切に思っている。

家原靖男（いえはらやすお）／不破万作

修二たちが通う私立隅田川高等学校の校長。

黒木広子（くろきひろこ）／たくませいこ

数学教師。

ゴーヨク堂店主／忌野清志郎

隅田川高校の近所で本屋を営む店主。隅田川高校の元卒業生。「美人以外立ち読み禁止」など独特な張り紙で立ち読みを禁止する。

台車を押しながら品物を乗せて行商をしている。自身は本の執筆や出版もしている。

平山一平（ひらやまいっぺい）／高橋克実

彰の居候先の豆腐屋店主。彰の父・庄一とは旧友。性格は明るく楽天的で、彰が悩んでいると助け舟を出す。

彰が修二や信子と豆腐屋に集まるようになってからは、修二たちからは「おいちゃん」と呼ばれるようになる。

佐田杳子（さだようこ）／夏木マリ

隅田川高校の教頭と美術教師を兼任している。服装は魔女の様な格好をしていて、生徒たちからは「キャサリン」と呼ばれている。

妖しい雰囲気をまとい、校内では神出鬼没。生徒たちのことをよく観察しているので親身に接する一面もある。

野ブタ2話『（秘）キレイ大作戦』（2005年10月22日放送）

2年B組では信子へのいじめがさらにエスカレートしていた。

ある日、信子の制服にペンキで誰かが落書きをし着られなくなってしまう。犯人にバンドーが疑われるが、違うと言い張る。

彼女は嘘だけはつかないことを修二は知っていた。信子は転校前にも似た様な経験があったので慣れていた。仕方なく私服で登校する許可を取る信子。

いじめられない様にするには、まず見た目から変える必要がある。そこで、地味な私服をプロデュースしよう！と修二と彰が立ち上がる。

派手な服は着たくない信子の意識改革から取り組む2人。修二も派手な服は得意ではなかったが、信子の勇気が出る様に彰と派手な服を着て励ます。

後押しされた信子をさらに美しくしようと、伸ばしっぱなしの髪も美容室に連れて行きカットさせるのだった。

翌日、可愛く大変した信子が私服で登校し、女子生徒たちの妬みを買ってしまうのだが…。

野ブタ3話『恐怖の文化祭』（2005年10月29日放送）

学校の一大イベントである文化祭。いじめられっこの信子は、バンドーの嫌がらせで文化祭実行役員になってしまう。

しかも、クラスの出し物は信子たった1人でやればいいとクラスメイトたちも悪ノリ。

修二たちはこれを逆手に取り、この文化祭が成功すれば信子を人気者にできるかもしれないチャンスと捉える。

出し物のお化け屋敷をなんとか準備をする信子と修二と彰の3人。前日には準備も間に合いほっとする。

しかし、本番当日。せっかく準備したセットが何者かによって破壊されていた。

修復は3人だけでは人手が足りず、修二は持ち前の人当たりの良さで、遊びに来ていた他校の生徒たちに手伝いを頼む。

果たして信子たちが手掛けるお化け屋敷は成功するのか…？

野ブタ4話『恋の告白作戦』（2005年11月5日放送）

隅田川高校の年に1度の恒例行事、「114(いいよ)の日」、11月4日が近づく。この日、隅田川高校では全校生徒の前で公開告白をすることができる。

両想いなら学校中で話題のカップルになれるが、失敗すると悲惨な結末を晒してしまうイベントだ。

彰は、修二が信子に告白すれば一躍人気者になれるのでは？と提案する。しかし、修二は自分の人気を落としてまで、信子に告白しようと思うことが出来なかった。

浮かれるクラスメイトたちを心の中で冷ややかに見ている修二だが、バンドーの嫌がらせで信子から愛の告白を受けることになる。

修二は信子をプロデュースする立場だからか、どう返事をすればいいか困惑してしまう。取り消すことが出来ないイベントの申請に、2人はどんな答えを出すのか…！？

野ブタ5話『悪夢のデート』（2005年11月12日放送）

外見もプロデュース前に比べすっかり綺麗になった信子だったが、修二はまだ何か足りないものがあると感じていた。

それは、周囲の女子生徒たちにあって信子にないもの。

「恋愛経験」が足りない、と考えた修二はタイミングよく信子に告白したシッタカに声を掛ける。自分とまり子と信子と4人でダブルデートをしないかと誘う。

デート当日、まり子は信子を引き立てるためにわがままな彼女を演じる。信子とシッタカがいい雰囲気になったところで二手に分かれて水族館を見て回ることに。

勇気の出ない信子は呟く。彰が教えてくれた言葉「ノブタパワー、注入…。」と。

一方、信子に恋心を抱き始めていた彰は、信子たちのデートが不満で後から尾行していたのだが…？

野ブタ6話『親と子の青春』（2005年11月19日放送）

度重なる嫌がらせをどうにか逆手に利用して、信子を人気者に出来ないかと画策する修二と彰。

そんな時、信子が自身に似せて作った特製の「ノブタ人形」に目を付ける。

「ノブタ人形を持っていると願い事が叶う。」という噂を流し、新たに「ノブタパワー人形」としてグッズ化するのだった。

すると、瞬く間に噂や占い好きの女子高生を中心に人気爆発し、売り上げはどんどん上がっていく。

しかし、この人気を利用した落とし穴があったことに3人は気付かなかった。

そんな中、彰の父・庄一は将来的に自分の会社を継がせる準備をするため、彰を実家に呼び戻そうとする。彰は反発し、修二の家に転がり込む。

しかし、そんな彰の口から出たのは「ノブタのプロデュースを辞めたい。」という言葉だった。

野ブタ7話『女を泣かす男』（2005年11月26日放送）

信子に思いを寄せていることを修二に暴露した彰は、修二に信子をプロデュースする作戦を辞めたいと申し出る。

それを聞いた修二は、苛立ちながらも了承せざるを得ない。そんな中、信子は唯一出来た友人・蒼井かすみの誘いで放送部に入部することを決意する。

彰は信子と少しでも一緒にいる時間を作りたいため、一緒に放送部へ入部を決める。

一方、修二は以前の生活に戻りつつあった。人気者・修二は友人たちと放課後カラオケに行ったり充実した日々を送る。

だが、物足りなさが拭えなかった。彰と信子と3人で過ごした日々は楽しかったのだ。

信子は放送部のコンクールで「私の好きなもの」をテーマに、映像作品を修二と彰と3人で撮影したいと言い出す。

久々に3人で行動することになるのだが、またしても陰湿な嫌がらせが待っているのだった…。

野ブタ8話『いじめの正体』（2005年12月3日放送）

信子のプロデュースを再開した直後、修二はOLが酔っ払いに絡まれている現場に遭遇する。

警察には傷害罪の容疑を掛けられ、事情聴取を受けるも濡れ衣だと分かり解放される。

しかし、この件で全く信用してもらえないことが怖いと感じた修二は、男性3人組に誰かが暴行されている現場に居合わせてしまい思わず逃げる。

翌日、殴られていたのはクラスメイトのタニだったことが判明し、修二が助けなかったことをクラスメイトに知られて失望される。

孤独になる修二を信じる彰と信子だが、せっかく人気が出てきた信子に悪影響を与えるのはまずいと修二は信子を避けるのだった。

そんな時、修二のもとに今まで散々嫌がらせを繰り返してきた真犯人が接近する！

野ブタ9話『別れても友達』（2005年12月10日放送）

修二は友情の証に彰と信子にブタのお守りをプレゼントする。すると早速、蒼井かすみが信子のお守りに目を付ける。

その日、修二が帰宅すると家には蒼井かすみが待っていた。

彼女は修二の家に余ったブタのお守りを手に取ると、「プロデュースのメンバーに私も入れて。」と持ちかける。

修二はその場で即答出来なかったが、これ以上信子に関わって欲しくないため彰にも相談し渋々メンバーに加えることに。

翌日から遠慮なく信子の振る舞いに口を出すようになった蒼井かすみに、従いつつも「こんな姿は自分じゃない。」と反発する信子。

本人が嫌がるのに無理強いはさせたくないと後押しする修二。蒼井かすみはつまらなそうにその場を後にする。

ある日蒼井かすみの筆箱に、かつて信子の制服にいたずら書きで使われた黄色いペンキが付着しているのを発見する。

信子は友人だと信じていた蒼井かすみに裏切られ、ショックで不登校になってしまうのだが…？

野ブタ10話（最終回）『青春アミーゴ』（2005年12月17日放送）

修二は彰と信子に、父の転勤で転校することを言えずにいた。言えないまま近づく転校の日。

ある日3人はいつものように彰の家に集まっていた。話すタイミングは今しかない、と決心した修二は2人に転校することを告げる。

その話を聞いた信子は彰の家を飛び出してしまうが、修二は彰に追いかけさせる。彰は静かに泣いていた信子に自分のマフラーをかけるとその場を後にした。

学校では人気者・修二が転校するという話題で持ちきりだった。彰と信子は修二が以前のようにクラスメイトに囲まれている姿を見て微笑ましく思う。

自分たちも後悔なく修二を送り出そうと決意する。

信子は修二に自分にして欲しいことはないか？と聞くと、彰が「自分だったら、巫女さんの格好で野ブタパワー注入して欲しい。」という。

その発言に同意した修二のために、信子はバイト先の袴を借りて願いを叶えるのだった。

いよいよ引越しを迎える桐谷家に、クラスメイトが見送りに来て…！