【PRICELESS】無料で見逃し動画をフル視聴する方法！広告なしで公式ドラマ1話〜最終回まで全話配信💰木村拓哉・あらすじ・キャスト・口コミ感想

二階堂彩矢（にかいどうさや）／香里奈

ミラクル魔法瓶の経理部に所属していたが、金田一の大阪出張を探る中で、金田一に巻き込まれる形で、ミラクル魔法瓶を解雇される。

株でも失敗し、金田一の住む幸福荘へ。部屋の空きがなかったため、金田一の部屋にカーテンで仕切って住むことになる。

金田一と共に、「ハピネス魔法瓶」設立に尽力する。

模合健吾（もあいけんご）／中井貴一

元ミラクル魔法瓶営業企画部長で、金田一の上司だった。存在感が薄い存在。

身に覚えのない罪を着せられ解雇された金田一を、当初は助けようとせず、自分の保身に走っていたが、ある時思い直して会社に異議を申し立てて解雇される。

妻にも見放され、金田一と彩矢が住む幸福荘にやってくる。空き部屋がなく、金田一の部屋で生活することに。

ミラクル魔法瓶

大屋敷統一郎（おおやしきとういちろう）／藤木直人

ミラクル魔法瓶社長の大屋敷巌が死去し社長に就任。巌が死去する直前に、金田一が腹違いの弟だと知る。

金田一が継ぐはずだった社長の座に就き、情報漏洩の罪を着せることで、金田一を解雇する。

経営手腕を持ち合わせる金田一に嫉妬し、金田一が解雇された後も、金田一の動向を探る。

榎本小太郎（えのもとこたろう）／藤ヶ谷太輔

ミラクル魔法瓶営業企画部社員で、金田一の後輩だった。金田一を尊敬し、金田一が解雇されることになった際も、金田一が情報漏洩をするはずがないと、最後まで信じていた。

金田一がミラクル魔法瓶を離れた後も、金田一が手掛けた企画を引き継ぎ、金田一と交流を続ける。

財前修（ざいぜんおさむ）／イッセー尾形

ミラクル魔法瓶専務。統一郎に従い、金田一をおとしめることに協力する。

金田一解雇後も、統一郎の命で金田一を監視し、金田一が設立した「ハピネス魔法瓶」をも叩きのめす。統一郎が巌と話していた会話内容を、実は聞いていた。

大屋敷巌（おおやしきいわお）／中村敦夫

ミラクル魔法瓶の創業者。

病で死去する直前に、統一郎に金田一が腹違いの息子であり、金田一にミラクル魔法瓶を継がせることを伝えるが、遺言は守られなかった。

統一郎より、自分に似たところがある金田一に期待を掛けていた。

幸福荘

鞠丘貫太（まりおかかんた）／前田旺志郎

幸福荘で暮らしている。両太の兄。お金を無くして困っている振りをして、大人たちを騙しお金を得ている。

金田一を騙したお詫びに、金田一を幸福荘に連れて来る。幸福荘の大家の一厘は、貫太、両太兄弟の祖母である。

鞠丘両太（まりおかりょうた）／田中奏生

貫太の弟。兄と共に大人たちを騙し、同情をかってお金を得ている。弟の両太の演技には、大半の大人たちが騙されてしまう。

山中幸盛のフィギアを持っていて、フィギアコレクターの佐倉にそのフィギアを渡す代わりに、金田一が青春軒でバイトすることが出来るようになった。

富沢萌（とみさわもえ）／小嶋陽菜

幸福荘で暮らしている、地下アイドル。アイドルとしてはまだ無名で、キャバクラでバイトしている。

彩矢に夜通し自分の生い立ちを話し、彩矢を寝不足にした。彩矢にコスプレ衣装を着せて、金田一を驚かせたことがある。

豪田武雄（ごうだたけお）／酒井敏也

幸福荘に住んでいる占い師。幸福荘にやって来た金田一を売らない、窮地を救う女神が現れると予言する。

その後、幸福荘の一厘が現れるのだが、一厘が幸福の女神と言えるのか…占いは当たっていたのか定かではない。

鞠丘一厘（まりおかいちりん）／夏木マリ

幸福荘の大家。鞠丘貫太、両太兄弟の祖母。行方不明になった父親に代わり、貫太と両太を幸福荘で面倒を見ている。

はっきりとした物言いで、一見冷たそうに感じるが、お金の大切さを遠回しに伝えている。何があっても動じない。

その他

広瀬瑤子（ひろせようこ）／蓮佛美沙子

金田一の元彼女。父の会社の広瀬ファンドで働いている。連絡が取れなくなった金田一を心配して、幸福荘までやって来る。

仕事を失った金田一と付き合うことに戸惑いを感じながらも、金田一のことを心配する気持ちもあり、揺れ動く。結局金田一とは別れる。

広瀬遼一（ひろせりょういち）／草刈正雄

広瀬ファンドの社長で、金田一の元彼女の瑤子の父親。金田一が始めた、ホットドック屋台の権利を買い取り、金田一を何かと助けようとする。

大屋敷巌とは、かつて同じ会社で働いていた。後に金田一が巌の隠し子だと気づく。

藤沢健（ふじさわけん）／升毅

金田一が良く行くバー「キングスコート」のマスター。金田一がホットドック屋台を始めようとした時、店に出していた、ホットドックの作り方を金田一伝授して協力した。

金田一の正直な人柄をかっており、何かと親切にしてくれる。

辻義人（つじよしひと）／志賀廣太郎

ミラクル製作所社長。ミラクル魔法瓶の製造に携わっていたが、魔法瓶事業の撤退を決めた統一郎によって、仕事を切り捨てられる。

後に、金田一が立ち上げた「ハピネス魔法瓶」と業務提携し、「究極の魔法瓶」作りに協力する。

能見実（のうみみのる）／香川照之

雑誌記者。能見が担当する「ネクストONE」というコラムで取り上げた物は、必ずヒットすると言われている。

「ネクストONE」で、金田一の立ち上げた「ハピネス魔法瓶」で販売した「究極の魔法瓶」を取り上げ記事を書き、見事にヒット商品へ導いた。

佐倉辰彦（さくらたつひこ）／木村祐一

中華料理店、青春軒の店長。フィギアコレクターで、山中幸盛のフィギアと引き換えに、金田一をアルバイトとして雇う。

使用していなかった屋台を金田一に譲り、金田一はその屋台でホットドック屋を営業することになる。

『PRICELESS～あるわけねぇだろ、んなもん！～』あらすじ

PRICELESS1話『はじめての貧乏…五百円稼ぐって難しい』（2012年10月22日放送）

ミラクル魔法瓶企画開発部、課長の金田一二三男は、充実した生活を送っていた。

ミラクル魔法瓶社長の、大屋敷厳の死去に伴い、金田一の運命が変わっていく。社長は亡くなる直前、息子の統一郎に何かを伝えていたが、それが何なのかはまだ分からない。

社長亡き後、統一郎がミラクル魔法瓶の社長に就任する。そんな中、金田一に身に覚えのない収賄容疑がかけられる。

上司の模合健吾も、金田一の無実を訴えるが認められない。

金田一の後輩の榎本小太郎も、信頼していた金田一がそんなことをするはずかないと、受け止めきれない様子。

一方、経理部の二階堂彩矢は、不明金0にこだわる完璧主義者。金田一がらみの資料に、不明な点をみつけ追及を重ねる。

無実の罪を着せられた金田一は解雇。家も失い、無一文で生きていかなければならなくなった。途方に暮れていると、幼い兄弟の貫太と両太と出会う。

彼らが住んでいる幸福荘は1泊550円とのこと。金田一は苦労して550円を手に入れる。

やっとの思いで、金田一が手に入れた550円は、幸福荘の一厘にあっさり取られてしまう。寛太と両太にお金を得る方法を伝授してもらう金田一。

その頃、ミラクル魔法瓶では榎本が模合に、金田一が情報漏洩などするはずかないと訴えていた。経理課の彩矢は、金田一が提出した大阪出張の書類を見つめる。

金田一が情報漏洩に関わっているのなら、この日に大阪出張しているのはおかしいと調べ始める。

彩矢は幸福荘までやって来て、金田一に大阪出張のことを追求。金田一は逆にそのことが自分が無実である証拠になると気づく。

模合の力を借りようと、金田一はミラクル魔法瓶を訪れるが、模合は見当たらず、社長の統一郎と会う。金田一は統一郎に大阪出張に行っていた事実を話し、自分は無実であることを訴える。

統一郎はもう一度調べ直すと金田一に約束する。

金田一の大阪出張の件を突き止めようとした彩矢も、ミラクル魔法瓶を解雇された。株に失敗した彩矢も一文無しに。

仕方なく金田一の住む幸福荘にたどり着く彩矢。幸福荘に彩矢を止めて欲しいと、金田一も一厘に頼んでみるが、空き部屋がないとのこと。

仕方なく、彩矢は金田一の部屋をカーテンで仕切って住むことになる。

金田一は、近くの中華料理店・青春軒の店主の佐倉に頼み込み、アルバイトをさせてもらうことに。

一方、彩矢は模合の元を訪れ、自分と金田一がミラクル魔法瓶を解雇された真相を聞き出そうとするが、模合はしどろもどろ。

模合はミラクル魔法瓶に、これ以上このことを追求しないことを条件に昇進を約束されていたのだ。

幸福荘の住民の路上アイドルの萌に彩矢はコスプレ衣装を着せられる。その姿を見た金田一は、客が来ない青春軒の立て直しに協力して欲しいと、彩矢に頼む。

金田一の元に榎本がやって来る。金田一は榎本を炊き出しの場所に連れて行き、食事をご馳走する。

榎本は、金田一がミラクル魔法瓶にいた時に手掛けていた企画が、やっと形になりそうだと報告する。

下請けの相模河川製作所の協力で、コスト問題も解決されたと聞き、金田一は喜ぶ。

相模川製作所が人手を必要としているという話をして、榎本は金田一にそこで働くことを勧めるのだった。

金田一が幸福荘に戻ると、客が来ているとのこと。金田一を心配して探していた、金田一の恋人、広瀬瑤子が立っていた。

一方、模合は社長から呼び出され、企画営業部の新規の企画を白紙にするように伝えられる。榎本の企画も白紙になることに、納得がいかない模合。

異議を訴えた模合も、ミラクル魔法瓶を解雇。そして幸福荘にやって来る。

幸福荘にやって来た模合。空き部屋はなく、仕方なく金田一の部屋に泊まることとなる。既に金田一の部屋には彩矢がおり、部屋割りで揉める。

一方、金田一は青春軒の店主の佐倉から、屋台を譲り受けた。

ホットドックの屋台を始めようと考えた金田一は、「キングスコート」の藤原の元を訪れ、ホットドック作りのレクチャーを受ける。

当初、屋台を始めることに反対していた彩矢と模合だが、彩矢は経理の知識を生かして原価計算をはじめ、模合もいろいろ提案を出し始めて協力する。

準備が整い、いざ開店。金田一が販売場所に選んだのは、なんとミラクル魔法瓶のビルの前だったのだ。驚く彩矢と模合。

呆れる彩矢と模合をよそに、金田一は堂々と営業を始める。

金田一の元に、広瀬ファンドの社長・広瀬遼一がやって来た。広瀬は、金田一が別れた瑤子の父親だ。

金田一は、広瀬が瑤子のことで自分に文句を言いに来たのだと考えるが、広瀬の目的は、金田一たちのホットドック屋台の権利を売ってほしいとのことだった。

金田一は、ホットドック作りをレクチャーしてくれた、藤沢にも相談し、ホットドック屋台の権利を広瀬に売ることを了承する。

金田一は、ホットドック屋台の権利売却で得たお金は、全て自分がもらうと言う。

ミラクル魔法瓶の社長、大屋敷統一郎は、魔法瓶事業から撤退することを決めていた。

金田一は、統一郎に直訴し、魔法瓶事業の撤退で閉鎖された工場を貸してもらうことに。

金田一は、ホットドック屋台の権利売却金で、魔法瓶事業を再び自分達で始めることを計画していた。

金田一は「ハピネス魔法瓶」を立ち上げ、「究極の魔法瓶」を発売する。しかし、さっぱり売れず。

金田一の部屋は、返品のダンボールでいっぱいになる。彩矢が、返品をチェックしていると、1本魔法瓶が足りないことに気づく。

その行方不明の魔法瓶は、記事にした商品は全て売れると評判の、能見実のもとにあったのだ。

経済誌に、能見執筆の「究極の魔法瓶」の記事が載る。そして、瞬く間に魔法瓶の注文が殺到する。

金田一は、かつてのミラクル魔法瓶で魔法瓶制作に携わっていた下請け工場の社長たちと業務提携を結び、魔法瓶事業を推し進める。軌道に乗る金田一たち。

そんな中、「究極の魔法瓶」の記事を執筆した能見が訪ねて来た。能見は一時的な成功の怖さを伝える。

金田一が立ち上げた「ハピネス魔法瓶」は大盛況。オフィスも構え、達成感を感じる金田一たち。

そんな中、業務提携した下請け会社の辻が金田一を訪ねて来た。古い機械が故障して、魔法瓶生産が完全にストップしているとのこと。

新しい機械を導入するには多額の資金が必要だった。金田一は広瀬に相談するが、多額の資金のため、すぐには返答できない。

一方、広瀬は、ベトナムの大企業が日本の家電メーカーと業務提携しようとしている情報を金田一に伝え、もし「ハピネス魔法瓶」が業務提携できたら、協力すると約束するのだった。

金田一と模合が幸福荘に帰ると、一厘から彩矢が出て行ったことを告げられる。その頃彩矢は、統一郎にミラクルエレクトロニクスで働くことを誘われていた。

広瀬の設備投資を受けて、新しい機械を導入で来た「ハピネス魔法瓶」は、順調に業績を伸ばし、更なる大きな事務所に移転することを模索する。

模合と彩矢は、幸福荘を出ることを望むが、金田一は居心地の良さを理由に反対する。

金田一は広瀬の元を訪れ、設備投資のお礼を伝えるが、広瀬は話をそらし、金田一の幼い頃の話を聞いてくる。

広島カープの試合を一緒に見に行くことを約束する広瀬。金田一は、いつもと違う広瀬の様子に疑問を感じながらも、広瀬ファンドを後にする。

その頃、大屋敷統一郎は、部下の財前に「ハピネス魔法瓶」を叩き潰すよう命令していた。

金田一たちが幸福荘で朝食を食べていると、財前が男たちを引き連れてやってくる。

幸福荘の前に、榎本をはじめ、「ミラクルエレクトロニクス」を退職した社員たちが集まってきた。

統一郎の経営方針に納得がいかず、「ミラクルエレクトロニクス」をみんなで辞めて来たと言う。

金田一と一緒に働かせて欲しいとみんなで訴えるが、金田一の「ハピネス魔法瓶」はもうない。

金田一は、集まった「ミラクルエレクトロニクス」の元社員たちの名簿を作り始める。

その頃、「ミラクルエレクトロニクス」には、統一郎と財前だけが残されていた。社員たちに捨てられた形になった統一郎は絶望する。

「ミラクルエレクトロニクス」に向かおうとする金田一。模合は元社員たちを金田一に任せ、自らが統一郎の元に向かう。

しかし、「ミラクルエレクトロニクス」のオフィスには統一郎の姿はなく…。

統一郎は幸福荘の金田一の部屋を訪れていた。統一郎は金田一にある事を語り始める。