【ウォーターボーイズ】無料で動画をフル視聴する方法｜ドラマ1話〜最終回まで見逃し配信｜山田孝之

立松憲男（たてまつのりお）／森山未來

唯野高校に転校してきた転校生。ノリの良い性格でムードメーカー的存在。行動力があり、思ったことはすぐ実行する。

1年生の時に見た唯野高校のシンクロに感動し、シンクロをやるために転校してきた。父親とは折り合いが悪く、家出同然の状態で親戚の家に居候中。

本当は、父親に自分の生き方を認めて欲しいと思っている。普段はおちゃらけてているが、成績は学年トップ。

田中昌俊（たなかまさとし）／瑛太

生徒会長。東大合格確実と言われるほど頭が良い。自宅は医院。

最初はシンクロ同好会を見下していたが、自身のミスの償いから同好会に参加することに。ナルシストで完璧を求めるタイプ。プライドも高い。

シンクロに集中したことで模試の結果が落ち、シンクロと学業の間で揺れ動くが、両立する事を決意する。桜木女子高校の響子に想いを寄せている。

高原　剛（たかはらごう）／石垣佑磨

水に顔を付けることも苦手という致命的なカナヅチ。格闘技が好きで肉体派。一方で自宅がピアノ教室のためピアノを弾ける一面も。

暴力事件がきっかけで留年した為、学年が1つ上である。硬派だが、天然な面も。懸命な練習や仲間の協力を得て泳げるようになった。

怖いキャラクターと思われがちだが、内心では人の輪に入りたいと思っている義理人情に厚い人物。

石塚　太（いしづかふとし）／石井智也

常にお菓子を持っているぽっちゃり系で、あだ名は「子豚」。太っている事を気にしてはいる。

同好会に誘われても、裸をさらすことを恐れ、最初は勧誘を拒否していた。が、自身を変えるためシンクロに参加することを決意する。

気弱だがお調子者。桜木女子の生徒を盗撮するなどという一面も。学業の成績は勘九郎以下。動きは俊敏でダンスも得意である。

あつみに行為を抱いていたが、彼氏の存在を告げられ失恋。

大西麻子（おおにしあさこ）／宮地真緒

物語のヒロイン。桜木女子高校３年生。明るく積極的な性格。勘九郎の幼馴染で、シンクロ同好会の活動を陰ながら応援している。

勘九郎とは実は両想いでお互い気になっている存在なのだが、どちらも素直になれずにいる。

絵を描くのが得意で、勘九郎らに刺激を受け、自身も美大進学を目指すように。

安田孝（やすだたかし）／田中圭

水泳部員で勘九郎と仲が良い。優しく、消極的な性格ゆえ周りに流されてしまうことも多い。

シンクロに参加しようと思っていたが、周囲の反対で大学進学の為に断念。

しかし成績が大きく向上したことや、シンクロに対する情熱を父にも認められ、最後のメンバーとして加入した。

花村響子（はなむらきょうこ）／香椎由宇

麻子と同じ桜木女子高校の３年生で麻子の友人。全男子から憧れられるマドンナ。

男子から好意を寄せられることが多いが、それに気付かない鈍いところも。毎年、唯野高校学園祭のシンクロを楽しみにしている。

シンクロ公演中に田中から告白され、交際することになる。

進藤勘一（しんどうかんいち）／浅野和之

勘九郎の父。唯野市役所の観光課に勤務している。優柔不断な面もあるが、勘九郎の理解者であり、シンクロに燃える勘九郎を優しく見守り、応援している。

シンクロの件で時折衝突する勘九郎と美和子の間を持つことが多い。

進藤美和子（しんどうみわこ）／高橋ひとみ

勘九郎の母。唯野市教育委員会の課長を務めている。当初から勘九郎には厳しく接しており、当初は受験に支障をきたすことを懸念しシンクロ活動にも反対していた。

時には勘九郎とひどく衝突する場面も。が、シンクロにひたむきに取り組む勘九郎の姿を見て徐々に応援してくれるようになった。

杉田（すぎた）／杉本哲太

水泳部の顧問で生活指導部長を務めている。体育教師で、高原のいるクラスの担任でもある。佐久間の産休後はシンクロ同好会の顧問も務めることに。

最初はシンクロを強行しようとする進藤たちに困惑していたが、さりげなく進藤たちの味方をするような場面も。

佐藤勝正（さとうかつまさ）／玉木宏

水泳部のOBで、初めて唯野高校で男子シンクロをやったメンバーの一人。

現在二浪中。アフロヘアーがトレードマーク。主婦に水中エアロビを教えるアルバイトをしている。

シンクロ自粛には反対しており、シンクロをやりたい後輩達に協力的。しかし空回りも多い。最終話では意外な大活躍を果たす。

磯村（いそむら）／竹中直人

”男子シンクロを盛り上げた功労者”を自称する男。「ともしび」のママやチィママに胡散臭い美容道具を高値で売りつけ、それが原因で姿をくらます。

弟の清正に借金を押し付け自身は逃亡。おかげで清正は「ともしび」でタダ働きを強いられている。

尾崎校長（おざきこうちょう）／谷啓

唯野高校の校長。温和な性格で、争いが嫌いなため穏やかに定年まで勤めるのが目標。

しかし、シンクロをやりたいシンクロ同窓会と、シンクロ反対の教頭の間で板挟みになっている。実は陰ながらシンクロ同好会を応援している。

ママ／柄本明

“商店街で運営している喫茶「ともしび」のママ。シンクロチームを応援している。好きなものは若い男の裸。

「ともしび」はシンクロチームがよく集まる場所となっており、作戦会議や試験勉強などに使っている。初恋の相手は立松憲介（憲男の父）。高校の同級生だった。

山岡教頭（やまおかきょうとう）／布施明

唯野高校の教頭。唯野高校には新しく赴任してきた。学業を優先の教育方針で、シンクロ公演には断固反対しており、たびたびシンクロ同好会とぶつかることに。

実は自身も高校時代は部活に捧げており、そのため思った進路につくことができず、その経験から受験生には学業に専念してほしいと思っている。

WATER BOYS2話『シンクロ危うし!?』（2003年7月8日放送）

勘九郎男と憲男が勘九郎の家でプールのパンフレットを眺めながら、勘九郎はシンクロ同好会を作るというアイデアを思いつく。

二人は同好会登録を出しにいくが、田中は人数が足りないことや顧問がいないことを理由に受理されない。

あらゆる生徒に二人でシンクロ同好会への勧誘を続けていると、高原がやってきて、二人を睨みつけながら無言で入部届に署名する。

梅花の室内プールに入ると、３人は「トビウオ３兄弟」と勘違いされ、演技の披露をお願いされてしまう。

勘九郎たちは無理やり女子水着姿に着替えさせられ、プールに飛び込むと、高原が上がってこない。高原はカナヅチだったのだ。

憲男は石塚の見事な泳ぎを見て、同好会に勧誘するが石塚には断られる。

期末試験の成績発表され、田中は１位の予想だったが、なんと、1位は立松。驚く一同。

追試者リストには勘九郎の名が載っており、追試に合格しないと夏休みは補修で潰れてしまうため、シンクロ練習ができないと焦る勘九郎。

「ともしび」で憲男が二人に勉強を教えていると、ママの勧めでなぜか三本松に行くことに。すると、川で水に慣れる練習をしている高原がいた。

いよいよ追試をむかえ、勘九郎も石塚も合格。高原もバタ足ができるように。石塚も見事な泳ぎを見せ、同好会が認められる人数の5人まで、あと一人となった。

WATER BOYS3話『祝結成!シンクロ同好会』（2003年7月15日放送）

勘九郎、憲男、石塚、高原の４人は、近くの川で高原を泳げるようにする訓練を始める。銭湯でも練習していたが、ラジカセが湯船に落下し、壊れてしまう。

勘九郎は家に帰ると、父に防水機能付きのタイプを買ってもらうようねだる。

翌朝、勘九郎に麻子と響子が声を掛け、自分たちのプールを使えるようにしようかと提案する。

勘九郎たちは安田を勧誘するが失敗。全員が落ち込んでいると、麻子たちがやってきて、憲男が田中に談判してもらうように響子に頼みこむ。

田中を交えた唯野高校、桜木女子高校のグループデート作戦は、途中で田中にバレてしまい、失敗に終わる。勘一が帰ってくると、手には防水機能付きラジカセが。

翌日、学園祭の費用10万円が行方不明になり、勘九郎たちがが疑われ、周囲から犯人扱いされてしまう。そんな中、いよいよ学園祭申し込み締め切りの日がやって来る。

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WATER BOYS4話『シンクロ公演決行』（2003年7月22日放送）

学園祭のポスターが張り出され、そこにはシンクロ同好会の“男のシンクロ公演”が。田中のおかげで桜木女子高のプールが使えるようになった。

だが、すでに教頭の手が回っており、桜木のプールに行くと警備員に追い出されてしまう。

「ともしび」での作戦会議の結果、一行は唯野高校のＯＢ・佐藤のところへ向かうことに。自主公演当日。客席には、なんとシンクロ反対の母・美和子の姿が。

動揺した勘九郎を筆頭に、自主公演は見事なまでの失敗に終わる。

そんな中、清正がプールが使えるバイトを見つけてきてくれた。勘九郎は美和子を説得しようと試みるが、先日の自主公演の件が尾を引いている。

一方、憲男がバイトに向かおうとすると伊藤に呼び止められ、母親の入院を知らされる。

出発時間が来たが、憲男は来ない。待ち合わせ場所を通り過ぎるトラック。勘九郎はそこに憲男の姿を見てしまう。

WATER BOYS5話『シンクロ夏合宿!』（2003年7月29日放送）

勘九郎、高原、石塚、田中の4人は、清正と共に住み込みバイト兼合宿にバスで向かうが、そこに憲男の姿はない。

勘九郎だけは、トラックで反対方向に向かっているのを知っていた。清正がダンスコンテスト募集のチラシを持ってやってくる。優勝賞金10万円のために参加を決める。

勘九郎が自転車で伊藤商店に向かい、憲男が学校へ行ったことを知る。勘九郎が学校へ着くと、憲男は勘九郎にシンクロをやめると告げ、去ってしまった。

みんながダンスの練習をしているころ、憲男は病院で尚子に付き添っていた。

麻子と響子が、憲男が伊藤に別れを告げている場面を目撃し、二人は電話で民宿にいる同好会のメンバーに伝えた。

4人は唯野に戻ってきて、ママから病院での出来事を聞き、一行は病院へ急ぐ。

勘九郎は憲男を説得しようとするが、憲男は取り合わない。憲介・尚子の乗った車が停まり、憲男は乗り込もうとするが、勘九郎はダンスの振り付けを渡す。

そしていよいよダンスコンテストの日がやって来た。

WATER BOYS6話『涙のインターハイ』（2003年8月5日放送）

5人は無事に“合宿”を終え、清正とともに帰って来た。が、5人はシンクロ練習のためにプールを探さねばならない。

勘九郎は高校のプールを使うため、水泳部キャプテンの大地に掛け合うが、断られてしまう。5人はレジャープールのバイトを始めることに。

高校では、大地の調子が悪くリレーの選手から外されてしまう。見ていた高原が、自分が怪我をさせたと名乗り出て…。

その一件が原因で、シンクロ同好会は教頭に無期限活動休止を言い渡されてしまう。高原は勘九郎に退部届けを渡し、去ってしまう。

一方、麻子は美大を受ける決心をする。水泳の県大会を見に来ていた高原と水泳部員が険悪な状態になってしまい、水泳部員は大地と高原の勝負を申し出る。

高原が勝てばプール使用を考えるという条件だ。果たして高原と大地の勝負の行方は…！？

WATER BOYS7話『シンクロへの想い』（2003年8月12日放送）

5人は、文化祭のシンクロ公演を目指し練習に励んでいたが、教頭に、教育委員会でシンクロ公演の中止が正式に決定したと言われてしまう。

5人は市役所に向かい、そこで日曜に教育委員会が唯野高校を視察することを知る。

そんな中、石塚のスポーツ雑誌に桜木女子高の早川あつみが載っており、勘九郎はあつみにコーチを頼むことを思いつく。

勘九郎にあつみの紹介を頼まれた麻子は嫌がるが、なんとか紹介を取り付ける。

勘九郎たちはあつみにコーチを頼むと、あつみは二つ返事で承諾する。翌日からあつみの特訓が始まった。

練習を見に来た麻子は、勘九郎に想いを寄せていることをあすみに言い当てられてしまい、動揺を隠せない。

田中が宝石店で響子への婚約指輪を買おうとすると、そこで小野川と鉢合わせる。勘九郎はプールで踏んだガラス玉が小野川の落としたダイヤだと気づく。

一同は練習しつつもダイヤを探すが、見つからず、あつみも来ない。スイミングクラブに向かうと、あつみは選考会で代表に選ばれず、クラブをやめてしまったという。

日曜日、教育委員会がやって来た。勘九郎たちは演技を見て考え直してほしいと懇願し、プールへ飛び込む。

そこで勘九郎が水底に沈むダイヤを発見。演技の途中だが、水から上がって走り出す5人だった…

WATER BOYS8話『夏だ! 海だ! サメ男だ!』（2003年8月19日放送）

田中だけはシンクロの練習も上の空である。前回の模試で田中の成績は急落していたからだ。田中はしばらく練習を休むと言い出す。

一同は田中の思いを尊重し、見送るしかなかった。4人は「ともしび」で市長説得作戦会議を練る。帰り道、麻子は、勘九郎が響子を気にしていると勘違いしてしまう。

翌日、一同は教育委員会の合宿地の海辺へ向かう。教育委員会では、唯野高校と石田高校の合併問題が議論されていた。

海辺では、ライフセイバーに救助のデモンストレーションを頼まれ、手伝うことに。しかし、4人では演出上1人足らない。

皆で市長への直訴状を作ろうとするがまとまらず、4人はシンクロをやる理由をそれぞれ口にする。

そこで、田中を含めた5人でシンクロ公演をしたいと改めて勘九郎は思う。田中そんな4人を遠くから見つめていた。

翌日イベントに市長や教育長が集まり、そのイベント中におぼれている子どもを見つけた4人は…。

果たして市長に直訴は出来るのか？そして田中の恋の行方は？？

WATER BOYS9話『解散なんかしない』（2003年8月26日放送）

市民から中止撤回要求の電話がかかるなど、シンクロ公演の実現が動きだしていた。だが、諸々の問題の解決策を見出さなければシンクロは開催出来ない。

翌日、学校にシンクロ中止撤回のデモ隊がやって来て、大騒ぎになってしまう。

騒ぎの混乱の中、憲男は肋骨にヒビが入る怪我を負ってしまい、それが原因で教頭から同好会の解散を命じられる羽目に。

勘九郎は、父・勘一が農家の軒先で怒鳴られているのを目撃し、いたたまれずその場を去る。麻子に解散の話をすると麻子は無責任だと勘九郎をなじる。

勘九郎は響子から桜木女子高で集めたシンクロ中止反対署名の名簿を渡され、その署名を集めたのは麻子だと聞かされる。

5人はシンクロ開催のための解決案を持ち寄り、ボランティアを求めるビラ配りを行うことに。

だが、職員室ではシンクロ同好会の解散が決定していた。教頭は杉田にやめさせることを命じるが杉田は抵抗する。

中止の旨を伝える教頭だったが、勘九郎たちも引き下がらず…。

WATER BOYS10話『32人が起こす奇跡』（2003年9月2日放送）

シンクロ5人組は、水泳部員として活動が出来るようになった。しかし、新校舎建設に伴うプールの取り壊しの話も進んでいた。

5人が練習していると、他の運動部のメンバーがシンクロの参加を申し込んできた。シンクロ組は21人となった。

勘九郎たちは、新校舎建設に伴い、プールが取り壊されることを偶然知った安田からそのことを聞かされる。

シンクロメンバーは競泳メンバーとともに教頭に抗議するが、教頭は聞く耳を持たない。

別の日、シンクロを諦めるように教頭は勘九郎たちに伝えるが、みんなの助けもあり、ボランティアの人数は目標の100人に達していた。

競泳メンバーの10人も加わり、シンクロは31人に。一方、校長は合併先の石田高校で昭和40年のオーケストラ部県大会優勝記念写真を見つけ…。

WATER BOYS11話（最終回）『男のシンクロ公演 最高の涙!』（2003年9月9日放送）

シンクロ公演まであと８日。勘九郎たちは、シンクロの招待券を配り始めた。

練習を見に来た麻子のスケッチブックに自身の似顔絵が描いてあったのを見てしまった勘九郎。麻子からお守りを受け取った勘九郎は再び練習に戻る。

憲男は両親にチケットを送ったが、父から送り返されてしまう。そんな憲男に勘九郎はかける言葉がなかった。

田中が響子に招待券を渡すが、響子の鞄の中はチケットだらけ。だが、田中のチケットを使うと言う。

その時、勘九郎が響子にチケットを渡していないことを田中は知る。あと1日。勘九郎とともに父の元に向かった憲男は、父にシンクロを見に来てくれるよう頼みこむ。

勘九郎は誰にも渡せなかったチケットを見つめていた。本番当日。だが、海パンは昨夜の前夜祭で燃えてしまい、黒焦げ。

嘆くメンバーの前に佐藤がプレゼントを持って現れた。佐藤のプレゼントはなんと海パンだった。

これからも働かされることを聞かされた清正が唯野高校に逃げると、そこには磯村の姿が。

果たしてシンクロ公演は成功するのか？勘九郎はチケットを誰に渡すのか？